今回は、「これを踊ると顔がむくまなくなる曲」という話がテーマなのですが。
わりとマニアックな話になっています。
自分が10年以上前から知っていた
SUPER JUNIORの「sorry sorry」です。
この曲は昔一度練習したことがあったのですが、良さを理解しないまま終わって…
今回A.B.C-Zの五関君の研究をしたあとで挑戦したら、
「凄く曲に忠実で、音楽感を変化させる振り付け」であることに気付きました。
ちなみにですが、この曲について言うと
サビ以外の振り付けが、何となく少ないのです。
(なので、私はサビと一部しか踊っていません)
けど、サビの振り付けのところを
「どこに重心を乗せて踊っていると気持ち良いのか」
極端に考えた結果…
(例えて言うならですけど)
「股関節のところに、地面があって、そこでつま先立ちしている気分で、
そこから下の足をプラプラさせながら踊る」という、
体力を使う正解を見つけました。
(意味不明な話になっているとは思いますが)
それをすると、翌朝「顔がむくまない生活」が手に入りました。
ずっと思っていたのです。
自分が踊っているのと、SUPER JUNIORが踊っているのと何が違うのか…
「そもそも、つま先の向いている方向が違うし、足が思ったよりプラプラしている」
昔は、そこを捉えきれていませんでした。
そして、この曲の何が
「音楽感を変える振り付け」なのかというと…
その体勢で踊ることによって、
曲の横から時々入ってくる
「オオオオオオオオ」とか、そういう声が、だてに入っているわけではないな。
意味あったんだな、そのタイミングのそれは
良いな…
という感覚を捉えることができました。
…って、意味不明な話になっていると思うのですが(二度目)
多分ですが、私たちの日常には
「わかっているつもりで、100%は理解できていないこと」
が、色々あるのだと思います。
音楽についても、そうですし。
もしかすると、人間関係においても
「あなたが軽くみているだけで、他の人にとっては重要人物」
である人って、世の中に時々いるだと思います。
…みたいな感覚を発見して。
今年の夏は、そういう理由で「退屈さ」が少なかったです。
というわけで、そろそろ雑にしめますが。
「sorry sorry」を極めようと努力すると(私もまだ極めきれていないですが)
顔がむくまなくなります。
なんか、そういう発見が楽しいです。
というわけで、終わります。