日本で生きていて思うのですが。


「激情型かまってちゃんで、叱られたいタイプのSの女」が、多いと思います。


さらに思うことは、そういう子が

「こんなに自分を犠牲にしたのだから、私はきっとMなはず…」

と勘違いしている姿をよくみるのが、あるあるだと思います。


自己犠牲に徹したところで、Sの子がMになることはないのです。

(「弱者の立場をあえてとって、頑張って相手をコントロールしようとすること」と、

Mなのとは別の話なのです)


そういうところから、恋愛って拗れるのだと思います。


そういうことを熟知した上での狂気を放っているのが、

椎名林檎のように思える私なのですが。


椎名林檎様については、天才過ぎて、私には理解できていません。


…という、しょっぱなから強烈に濃い話からの。


私が好きな椎名林檎の曲は

「真夜中は純潔」です。

(ちなみに、椎名林檎の曲はそこまで多く聴けていないと思います)



https://youtu.be/NUICeooVoNw 


これは、傾向として「叱られたい型のSの子」の曲だと思うのですが…


それにしても、曲としてカッコいい。


私は属性として、そういう気がないので、理解できていないと思うのですが。


でも歌いたくなる。


そして、切り絵を作りたくなる曲です(意味不明で、すみません)。


ここからは余談なのですが…


私は高校生のときに村上龍のSM系の話を読んでていて、

そして大人になって思ったのですが。


日本人の考えているSM論って、


「歪んだロリコンみたいな感覚」が、変な具合に混じっていて…


あまり芯を捉えていない人が多いと思います。


そういう世の中のストレスみたいな歪みを、

音楽という美学に変換しているのが、椎名林檎様のように思えるのですが…


もう一度いいますが、私は椎名林檎を理解しきれていないと思います(^^ゞ。


何を望まれているのか、よく理解できないのです。


ちなみに、私はSMに興味がないですし。

属性として

「超絶ドライ型」ですので。ストレスにもならない感じが性分です。


芸術には、「ストレスと虚無感」が必須なのだろうなと思います。


というわけで、(色々思うところあるけど)好きな曲の絵を描きました。


ちなみに、前回は

「橋本良亮の歌う、丸の内サディスティック」の話だったのですが。


是非とも、はっしーにこの曲も歌ってみてほしいものです。


わりとさっぱり切りとって歌ってくれるような気がするのです。


というわけで、「あの曲を絵にしてみた」の回でした。


付け加え


ちなみにですが。今回は

「切り絵作りたい」が先行してしまったので、


色んなことを勘で描いて、文章も書いてしまいました。


まあ、それでいいでしょう。


ちなみに、この曲は私が歌うと

「そんなこと、思っていないくせに(笑)」の色が濃厚になるので、

そこが残念なところです。


というわけで、終わります。(^^)