去年の後半から、今まで描いたことのなかった

「本気で描く誰かの顔の絵」を描いています。


私は人の絵を本気で描くと、変な疲れ方をするのですが(エネルギー調整できないのです)


最近「どうせ描くなら、絶妙に恐い顔」を描きたいと思うようになってきました。




さて、この絵は最近私が描いて「エネルギーを消耗して疲れたわ(^^ゞ」な絵なのですが。

(ちなみに、顔の比率が鈴鹿央士君みたいになってしまったのですが、他の人の絵で失敗しました。鈴鹿君も、別の機会で描きたいです)

最近私がこだわっていることの1つに
「その人が似合う学校の属性みたいな雰囲気」を、顔の表情に入れたい

というのがあります。

「あの(恐い)学校に行っていたら、すごく化けた人」
みたいな人を見つけて、そういう気配を混ぜながら人の絵を描いていたい…という感じです。

ちなみに、私がこの絵に失敗した理由は
「福岡県の、少し炭鉱の地域の匂いがする学校(隣の学校だけどね)」
に行っていた人と、縁がなくて苦戦した結果の絵だからです。

けど、わりと「地味な恐さ」と優しさみたいなものが混ざった絵になったと思います。

本当に恐い学校の出身の人って、恐さが地味なイメージがあります。

そういう絶妙な感じを絵にしたい。

今年の目標は、そういう感じの絵を描くことです。

ちなみに、年末あたりに私は「小栗旬」の絵を描きましたが…

私にとって、小栗旬は「癖の強い学校が似合っていない人(優しい目をしている人)」
として描きました。

そういう組織は似合わない…という意味です。



言われてみれば、そう見えるもんでしょうか
(別に見えなくても、そういうつもりで描くから良いのですが)。

昔は人の絵を描くことがなかったのですが。

最近、「自分の描きたい方向性」を急に見つけたため、

テレビや写真なども、「絵のインスピレーションにならないかな…」
なんて思いながらみています。

というわけで、何となく自分の目標を言った回でした。