川村カ子トアイヌ記念館 旭川 | ルスランの食べ歩き日記 Vol.2(2012年~)

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普段使いの美味しい料理を求めて世界を旅します

アイヌの展示と言えばウポポイが思い浮かびますが、旭川にもアイヌ記念館がありました。
こちらはアイヌの川村家にフォーカスして分かりやすく解説している点でユニークです。


行きは旭川駅からタクシーで15分程度。


北海道で最も古くからある私設アイヌ記念館です


シベリアで見た家屋に似てるかも


アイヌと熊は密接な関係


資料館


カ子トさんは北海道上川地区のアイヌ8世で記念館の創設者かつ測量技師。 旭川からは遠く離れた長野の天竜地区で飯田線建設の測量にも従事されました。


北海道の熊の木彫りのお土産はアイヌの人たちがその技術を生かして始めたそうです。


アイヌ刺繍


帰りは路線バスで繁華街に戻ります。

娘は小学校でまだアイヌのことは習ってないのでピンとこないかもしれませんが、私には川村家という家族から見たアイヌを取り巻く環境にフォーカスした展示方法が分かりやすく来て良かったです。


バスを降りたところに旭川銘菓「き花」で有名な壺屋のショップがあったのでお土産を購入。

旭川駅のイオンにも北海道土産のセレクトショップがあります。



2023.11  旭川市