アブダビ市内 オイルマネーに潤う砂漠の摩天楼 | ルスランの食べ歩き日記 Vol.2(2012年~)

ルスランの食べ歩き日記 Vol.2(2012年~)

普段使いの美味しい料理を求めて世界を旅します

ホテルから砂漠のハイウエイを疾走し気温44℃のアブダビ市内にやってきました。

タクシーのエアコンが効いていても窓から差し込む日差しが痛いです。


ルスランの食べ歩き日記 Vol.2(2012年~)
コバルトブルーと白砂のペルシャ湾(アラビア湾)岸ビーチ沿いを貫くコーニッシュ通り。

摩天楼が立ち並びアブダビの繁栄を感じることのできる通りです。


通り沿いには公営ビーチやホテルのプライベートビーチが並びます。

中でも気の毒なのはヒルトン・アブダビ。昔はビーチに面していたのですが、再開発で

埋め立てられ、写真のコーニッシュ通りが建設された結果、ビーチは後退し

ヒルトンのプライベートビーチへ行くにはコーニッシュをくぐる地下道を通って行かなくては

ならなくなりました。

ルスランの食べ歩き日記 Vol.2(2012年~)


砂漠の中に忽然と現れたコンベンションセンターと傾いた高層ビル「キャピタルゲート」

このユニークな建築の高層ビルはピサの斜塔の4倍(18度)も傾いているそうです

ハイヤットホテルも入ってますが居住性はどうなんでしょうね?



※人工建造物では世界一傾いているそうで、ギネスに認定されました


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エティハドタワー周辺

UAE繁栄の基礎を築いた初代首長ザーイド・ビン・スルターン・アル・ナヒヤーン

肖像です。アブダビでは至る所に見られます。

亡くなった後も「Our Father Zayed」と書かれて崇拝されています。


ホテルからアブダビ市内への道中に王室関連の豪華な建物が何棟も見えましたが

撮影禁止なので見るだけにしましょう。



2012年7月 アラブ首長国連邦 アブダビ  晴れ44℃/35℃