2014年にTVドラマとして放送が始まり、
 5シーズンにわたって製作された、
  
 天海祐希主演『緊急取調室』シリーズの、
  劇場版、完結編。

可視化された取調室を舞台に、
 容疑者と対峙する専門チームの刑事たちが、
  現職の内閣総理大臣の取り調べに挑む。

 


あらすじ

超巨大台風の発生で、国家が非常事態に陥る中、
 内閣総理大臣(石丸幹二)襲撃事件が発生する。

テロ事件の早急な解決に向け、
 警視庁は、真壁(天海祐希)たちを招集し、
  犯人(佐々木蔵之介)の、取り調べを開始。

 


しかし、犯人は動機を語らないどころか、
 “総理大臣を連れて来い!”と、
   無茶な要求を繰り返す。

犯人が拘る、「空白の10分」とは?・・。

 


私はこのドラマ、見たコトなかったンですが、
  劇場公開予定の当初、総理大臣役のキャスト、 
  人気歌舞伎役者の、市川猿之助さんが、

 父・市川段四郎さんと、実母への、
  自殺ほう助の罪で逮捕される騒動があり、

 

 


  これを受け、映画「劇場版 緊急取調室 
   THE FINAL」の公開延期が、
    発表されると言う事態になり、
     当時、衝撃が走りました。

ドラマの完結編となる劇場版では、
 猿之助さんは、〝ラスボス”の、
  総理大臣役だったので、

 


 まさに、ドラマ「緊急取調室」さながら。

人気シリーズと言う事もあり、
 すでに撮り直しで内定していたそうですが、

 代役をオファーしたところ、
  軒並み断られてしまい、

 そこで、猿之助さんの従兄の、
  香川照之さんに、白羽の矢が刺さりました。

 


ところが、香川さん自身にも、
 銀座ホステスへの、性加害が、
  問題となり、香川照之さんは、

ドラマや、CM、TBSの情報番組を降板し、
 お茶の間から、香川さんの姿を見なくなり、
  劇場版は、またもや公開延期へ・・・・・。

さすがにコレは、お蔵入りかなと、
 思ってましたら、忘れていた頃に、
  やっと観る事が出来ました!。

 

 


キャストの変更、大幅な再撮影を経て、
 ようやく完成に至ったこのスタッフ。

 執念の賜物ですね!。

取調室を可視化すると言うアイデアは、
 昨今の、警察の誤認逮捕問題や、
  証拠の捏造問題からなのかな。

 



安倍総理、銃撃テロ事件も、
 織り込まれ、ドラマを観た事のない、
  私でも、十分見応えがありましたよ!。

 


天海さんをはじめ、「取調室」のチームも
 皆、優秀で腕があり、システマチックな連携で、
  容疑者を尋問し、事件を解決する。

 


また、総理大臣の石丸さんが、
 誠実そうで、なかなかの曲者!。

 

「善人には、総理は務まらない!」

スケジュール調整も、きつい仲、
 キャストも、演技の上手い人ばかり、
  よく集めたものだち、感心します!。

 


何度も何度も撮り直して、
 演技の役作りも洗練されたンですかね。

『盤上の向日葵』の、佐々木さんと、
 小日向さん、クールで迫力ありました。

 


「いや、いや、いや」の、大倉孝二さん。

 


野間口さんも、地味なのに、
 凄腕の捜査官を演じてました。

 


みなさん、多彩で好きな役者さんばかり。

 



完結編なンで、コレで見納め・・・。

 


なかなか面白かったので、
 再放送を、透析中に見直すかな。