インドや、タイ料理など、
多くの美味しい料理がある中、
やはりアジア3強といえば、
中華と和食と、韓国料理!。
韓国料理の焼き肉や、キムチ、
ビビンバも美味しいンですが、
中華か、韓国料理のどちらを取るかといえば、
やはり、素材の味付けや、
バリエーションの豊富な、
中華料理が好きです!。
食欲をそそるチャーハンの香りや、
コッテリした豚の角煮、
あっさりした苦瓜スープに、
シャキシャキした炒め物。
中華料理といっても、
北京、上海、広東、四川と、
中国の地域によって、
辛い味付けもあれば、
あっさりした物もあり、
すべてに味わい深い拘りを持っていますね。
日本では、出された料理を食べ残すと
勿体ないといわれますが、
中国では、お客さんが、
食べきれない程の料理で、
持て成すのが、昔からのしきたりなので、
残すことによって、料理人への、
感謝の気持ちに変えるのが、
マナーなんだそうです。
食べる事を楽しみ、
お茶を飲んで会話を楽しむ、
中国人の奥深さにびっくりします。
ちょっと昔、こんなCMがありました。
大家族の家族が集う茶の間のシーン。
夕飯を終えて、くつろぎ、
晩酌をするお父さんに、妻が一言。
妻:「あんた!」
夫:「なんだ!」
妻:「もうお金ないけど・・」
夫:「エッ?!」
子供達「エ~!?」
夫:「まあ、ええじゃないか!」
(笑顔で、一同爆笑)
夫:「ええワケあるかィ~!」
(お父さんが、目の前にあったちゃぶ台を掴み、
おもむろに放り上げ、部屋ごと一回転!。)
一瞬、何のCMかと、あっけに取られてたら、
富士急ハイランドにお目見えした、
新型ジェットコースターのCM。
ステテコ姿のお父さん、
引きつった笑顔でしたが、
ホンキで怖がっていました(笑)。
(役者魂ですネ!)
さて、この「ちゃぶ台」、
漢字では「卓袱台」と書きます。
なぜ卓袱と書いて、”ちゃぶ”と読むのか、
疑問に思っていましたら、
これが、実に複雑なンですネ!。
まず、「卓袱台」の”卓袱”という字は、
卓袱(しっぽく)料理から来ているそうです。
このしっぽく料理は、長崎県の有名な郷土料理で、
結婚披露宴や宴会などで親しまれる、
中華風のコース料理です。
長崎の町は、古くから、中国や、
アジア地方の国との交易が盛んな、
ハイカラな土地でした。
長崎では、さまざまな国の食文化を取り入れ、
和・洋・中華の要素をミックスした、
料理が親しまれるようになりました。
当時の日本では、宴会といえば、
お膳が主流で、大皿から取り分けて、
一度に大勢が食事出来るような、
大きな丸いテーブルを囲んで食べる、
中華風のスタイルは、長崎でも珍しく、
また、人々にも好評でした。
ベトナム地方の言葉で、テーブルの事を、
「シッポク」といったコトから、
こういった、テーブルで食べる料理の事を、
長崎では「しっぽく料理」と呼び、
その食卓のコトを「しっぽく台」と、
呼ばれていました。
卓袱という字をあてたのは、
中国では、食事の後始末し易いように、
食卓に布を掛けていたコトから、
(卓袱は「卓を覆う」の意)の字を使い、
このテーブルクロスを、
中国語で”チャブ”と言ったことから、
そのまま食卓全般の事を指して、
「卓袱台」と言ったのです。
その後、畳文化の日本にマッチする様、
卓の足を短く改良されて、
狭い家屋にも収納できる様に、
不要な時は、脚を折りたたみ、
壁に立てかけて納まるように、
改良されました。
昭和のアイテムとして、
広く庶民に親しまれた卓袱台。
因みに、人気アニメ『巨人の星』では、
星一徹が癇癪を起こして卓袱台をひっくり返す、
あのシーンが有名ですが、ナント!
本編では、一度も、
そんな罰当たりなシーンは無いンです。
ところが、よく見ると、
毎回エンディングで流れる画面の中に、
一徹が、飛雄馬の頬をビンタする場面があり、
その勢いで、卓袱台に乗ったお茶が飛ぶ、
ダイナミックなシーンが、
印象に残っているため、
卓袱台がえしと言えば、星一徹、
という、教育上よくない
イメージが定着したのでした!。










