持病を持っていると、
どうしても、日々不安になり、
ふと、メンタルが弱くなってしまいます。
心が大丈夫な時は、イケイケどんどん!。
でも、将来のことが不安なったり、
お金が少なくなったり、
メンタルが強い状態と、
弱い状態が交互に・・。
まあ、そんな時は、
「今まで何とかなったし、
前向きに生きていれば、何とかなるでしょう!」
と思う様にしています。
メンタルが強い人は、
「ストレスに強い」とも言い換えられます。
ストレスに強い人の脳では、
幸せの三大ホルモンが多く分泌されています。
一方、メンタルが弱い人は、
ストレスなどにより、
幸せホルモンの分泌が少なくなって、
うつ状態に陥ることがあります。
さらに、メンタルが強い人は、
自分に自信を持っているので、
積極的に他人と関わろうとする、
傾向があります。
芸能人で、メンタルの強い人の代表は、
何といっても、「高田純次」さんでしょうね。
昔、『天才たけしの、元気が出るテレビ』で、
”早朝バズーカ”が海外で評判となり、
オーストラリアのバラエティー番組に、
高田さんが招かれたそうですが、
言葉もわからない、アウエイの異国の番組で、
インタビュアーが、わざと、
早口でまくしたてるのを、
合気道の技の様に、さらりと受け流し、
逆に、笑いをとって盛り上げる、
そのメンタルの強さ。
その模様は、ココに↓。
無責任男という、イメージが強い高田さんですが、
普段は全く逆で、サービス精神旺盛で、気配りの人。
勝手のわからない異国で、言葉もわからない。
ゲストに呼ばれているのに、黙っている訳には行かず、
とりあえず何か喋らなくてはと、
観客は何を求めているのか、
五感をフル回転して「自分はできる」と、
一歩踏み出した結果の出来事でした。
「海外にテレビうけた!」
という自信が、さらにメンタルが、
強くなるという事なんですね。
不慣れな環境や、経験のない新しい事を、
やらなければならないと言うのは、
かなりのストレスですよね。
でも、普段からそう言う経験を蓄積して、
自信をつけたりして、ある程度のストレスは、
メンタルを鍛えるのも、効果があるそうです。
ストレスフリーで、まったりと暮らしていると、
不測の事態に遭遇したりすると、
落ち込み易くなりますね、
実は私も小学校の頃、人見知りで、
人前で喋る事が苦手でしたが、
歌が得意だったので、
合唱団に入って、大勢の観客の前で、
独りで歌うと言う、恐れ多い経験を、
したことがありました。
舞台の裏でスタンバイしている時は、
もう心臓バクバクで、あがりっ放し。
ところが、いざ舞台に進むと、
観客は約1000人もいましたが、
会場は暗くて、一人一人の顔は確認できず、
シンと静まり返った、畑の中で歌っている様で、
落ちついて歌うことができました。
その事があってから、人前で歌うことも、
話す事も平気になりました。
やっぱり、頭で思っている事と、
実際にその場で見る光景は、
違うンですね。
現代はストレス社会と言われていますが、
身に降り掛かったストレスと戦うのではなく、
上手に取り入れた、受け流す事が経験となって、
メンタルの強化につながるンですね。
臆病な事は、決して悪いことではありませんが、
普段やらない嫌な事を、必要以上に敬遠しないで、
チャレンジして見るのも、世界が広がっていいかも!。
臆病な人は、痛がりなので、
実際に痛みを経験すると、
「何だこんなものか」と、
思ったより痛くない
と感じて、人にも優しくなれたりします。
透析も、そうでした。
今では、痛みにも慣れて、
透析中、平気で居眠りします(笑。
病も、ストレスも受け流して、
上手く付き合っていきましょう!。