日本製の『ゴジラ−1、0』大ヒットの後を受け、
ハリウッド版『ゴジラ』が、公開!。
日本のゴジラと、アメリカのスター、
キングコングが、タッグを組んだ。
生命は地上しか存在しないと、
人類は長らく信じていたが、
地下空洞に、未知の生物が生息し、
エジプトのギザをはじめ、世界の各地で、
地下から、未知の生物が姿を現し、
世界は、混乱と脅威に飲みこまれてしまう。
さらに、故郷を失ったコングは、
地上世界を滅ぼそうとする、
新たな勢力と対立し、
ライバルであるゴジラと、タッグを組み、
壮大なスケールでの、バトルが展開する。
戦後の復興に喘ぎながら、ゴジラと戦う、
人間のドラマを描いた『ゴジラ-1.0』に比べ、
ハリウッド版は、コングのドラマが中心で、
アメリカ人は、やっぱり、気は優しくて、
力持ちの、コングが大好き。
世界を股にかけて、壮絶なバトルを繰り広げ、
歴史的な建造物を、これでもかと壊しまする。
むしろ、壊したいって言うほど、
情け容赦無く壊す。
怪獣映画は、これでいいのだ!。
難しいことは、何も考えない!。
突っ込まない!。
テンポも良いし、プーチンみたいなやつもいて、
今の世相を映画に反映していて面白い。
この監督さんは、日本の怪獣映画や、
プロレスを、よく分かってらっしゃる。
まるで”猪木”と”馬場”が組んだみたい。
『魁男塾!』や、『ワイスピ』、『範馬刃牙』を、
実写で撮ったみたいで漫画的!。
ゴールデンウイークの映画は、
こうでなくっちゃ