洋の東西を問わず、お化け退治の映画は、

 みんな大好き!。

 

日本の『ゲゲゲの鬼太郎』、

 中国の『霊幻道士』など、

  世界でヒットを飛ばしています。

 

シリーズ誕生から、40周年を迎える

 『ゴーストバスターズ』シリーズ。

 

 

主題曲を歌う、レイ・パーカー・ジュニアも、

 生放送の『笑っていいとも!』に出演して、

  生歌を披露するくらいの人気ぶりでした。

 

 

映画は、前作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』

 の、続編とのことで、スペングラー家が、

  オクラホマの片田舎から引っ越し、

 

 初代の本拠地だった、ニューヨークに移り住み、

  街のオバケを退治するところからスタート。

 

 

 

猛暑のニューヨークでは、

 老若男女が、海水浴を楽しんでいた。

 

しかし、海の向こうに唐突に現れた氷柱が

 逃げる人々をよそに、真夏の街を、

  一瞬で井上陽水の、氷の世界に変えてしまう。

 

 

 

街の人々を守ってきた、ゴーストバスターズは、

 すべての元凶になっている、強史上最強のゴースト、

  “ガラッカ”の仕業と突き止め、

 

 その野望を阻止するために立ち上がる!。

 

 

監督はギル・キーナン。

 

出演はポール・ラッド、キャリー・クーン、

 マッケナ・グレイスに加え、

 

 ビル・マーレイ、ダン・エイクロイドら、

  初代キャストも活躍!。

 

 

ファミリーチームで団結し、オバケ退治する、

 新生ゴースト・バスターズも、

 

 思春期で反抗期真っ盛りの、15歳の少女、

  フィービー(マッケナ・グレイス)が、

   ひょんなことから、スタメンから外される。

 

 

心に傷を負った彼女は、火事で亡くなった、

 10代のゴースト“メロディ”と出会い、

  孤独なふたりは意気投合するも、

   物語は、意外な展開に・・。

 

オカルトに科学で真っ向勝負する、

 ゲーム感覚が楽しい。

 

 

恐怖とスリル、レトロと笑いが、

 ひとつになった、ファミリー映画は、

  ホント久しい。

 

オバケやクリーチャーのキャラクターも、

 可愛く楽しいし、その世界観に引き込まれます。

 

巨大な氷柱が、ガンガン地面から突き出す、

 冗談のような映像が素晴らしい!。

 

 

主人公の美少女、マッケナ・グレイスが、

 むっちゃ可愛くて、美しい!。

 

 

 

メガネが似合ってるし、将来が楽しみ!。

 

お父さん役のポール・ラッドさんは、

 『アントマン』の人。

 

 

チャイルディッシュな服装が似合う。

 

楽しくててハラハラさせ、ちょっと泣かせる、

 春休みにピッタリな、家族みんなで観られる映画。

 

 

最近は、暗く重い映画を、観る機会が多かったので、

 こう言うスカッと楽しめる映画はありがたい!。

 

 

そして、エンディングはやっぱり、

 あの曲で盛り上がりました!。