私は無類の映画好きで、透析中の4時間を、
DVDを持ち込んで鑑賞したり、
映画館にも足を運んで楽しんでいます。
なので、透析の4時間は、苦ではないです。
本来なら、洋楽だと俳優さんの声とか、
息使いとか声の演技が好きで、
字幕版オンリーでしたのですが、
最近は老眼で、字幕も辛いので、
吹き替え版を主に観ています。
でも、昔から日本の声優さんの、
秘めた演技力とか、セリフの言い回しが好きで、
アニメでも、日本の声優さんをリスペクトしていました。
一番好きな声優さんは、小川真司さん。
マイケル・ダグラス、ロバート・デニーロ、
ジェレミー・アイアンズなど、
知的で冷徹な悪役が多いのですが、
その落ち着いた低音と、只者でない、
説得力のある渋い声が魅力の声優さん。
ナレーションやCMも多くこなして、
誰にも真似できない、唯一無二の美声でした。
そして、若山弦蔵さん。
ご存知、『007』のショーン・コネリー、
テリー・サバラス、が有名で、
個人的には、テレビシリーズの、
『ニューヨーク・パパ』が好きでした。
ジェームス・ボンドと言えば、若山弦蔵、
あの渋さは誰にも真似できない!。
『科学忍者隊ガッチャマン』の、
”ベルク・カッツェ”役の寺島幹夫さん。
中性的で張りのある独特な声で、
洋画の吹き替えも多く担当されていました。
アニメ『エンゼルコップ』でも、
印象的な演技が魅力的でした。
『太陽の牙ダグラム』の、
ラコック長官役の仁内 建之さん。
落ち着いた感じも声で、
『紅の豚』にも出ていましたね。
この人の声は、ホント好きでした。
ホント、日本の声優さんの演技力はすごい!。
もちろん、山寺宏一さんとか、
大塚明夫さん、堀内賢雄さんとか、
洋楽吹き替えの大御所はもちろん、
最近では、速水奨さん、竹内良太さん、
声優以外でも、テレビやドラマでも活躍している、
津田健次郎さんなど、
渋くていい声の声優さんが、
多く世に出てきました。
これからも、映画の吹き替えやアニメが楽しみです!。






