今日は語呂合わせから、2(ふ)6(ろ)の日。

 

五月も末だというのに、

 暑かったり寒かったり・・。

 

  

こンな日は、むしろ熱いお風呂に入って、

 湯船に肩まで浸かりたい!。

 

シャワーもいいんですが、

 湯船に浸かって、お風呂の浮力で、

  内臓の負担も軽くなるし、

 

  ”第二の心臓”と言われる、

   「ふくらはぎ」のコリをほぐし、

 

 血行を良くすると、疲れも取れ、

  ぐっすり眠れます!。

 

 

 

足を伸ばせるほど、広い湯船はサイコーです!。

 

銭湯も、最近は皆をされていますね!。

 

 

 

ところで、どうして浴槽を、

 湯船と呼ぶのでしょうか?。

 

 

 

実は昔、ホントに、

 ”船”に湯をはっていたンだそうです。

 

 

 

湯船が誕生したのは、江戸時代の頃。

 

この時代、銭湯が普及し、

 広く庶民に楽しまれていましたが、

  銭湯は多くの水と薪を使うので、

   街の中心地にあり、街外れに住む人は、

    何キロも歩かなければなりませんでした。

 

折角、お風呂に入ってサッパリしても、

 家に帰る頃には、汗だくで、ホコリまみれ・・・。

 

 

そこで、そんな住民を対象とした、

 移動式お風呂の巡回営業が、

  盛んに行われました。

 

河や水路に、湯桶を積んだ船を乗り入れ、

 簡易銭湯を開き、湯を積んだ船の事を、

  「湯船」と呼ばれる様になりました。

 

 

 

昭和40年代頃でも、

 自宅に風呂の有る家は少なく、

  風呂無しアパートも、

   珍しくありませんでした。

 

そこは風呂好きな日本人、

 時代と共に、家風呂が普及した現在でも、

  風呂桶の呼び名だけがそのまま残り、

   浴槽のことを、「湯船」と言う様になりました。

 

 

ちなみに、西洋でお風呂の事を、

 「バス」と言います。

 

語源になっているのは、

 イギリスの観光地、「バースBATH」。

 

ローマ人によって築かれた町で、

 温泉地として有名です。

  

 

 

元、阪神ターガースの、

 伝説的な助っ人外人「バース」、

 

 この人も、お風呂と関係あるのかな?。

 

 

 

たしかに、この人のおかげで、

 阪神は、”湯”~勝しましたね!(笑。