オン年91歳の名匠、

 クリント・イーストウッドの、

  監督デビュー50周年記念となる、

   ヒューマンドラマ。

 

 

舞台は、アメリカ、テキサス。

 

かつてはロデオ界のスターとして

 華やかな生活を送っていた、

  マイク(クリント・イーストウッド)

   だったが、

 

 落馬事故をきっかけに、

  挫折し、老いぼれて、

   孤独に慎ましい生活を送っていた。

 

そんなある日、彼は、

 別れた妻に引き取られている、

  10代の息子ラフォを、

   メキシコから連れ戻すという依頼を、

    元雇用主から依頼される。

 

 

犯罪スレスレの誘拐の仕事だが、

 元雇い主に、恩義があるマイクは、

  しぶしぶ引き受けた。

 

マイクは、メキシコに向かいラフォと出会うが

 少年は、男遊びに夢中な母に愛想をつかし、

  闘鶏用のニワトリと共に、

   かなりやさぐれた生活をしていたが、

 

  父親と会うことを承諾し、

   マイクとともにメキシコから、

    テキサスへの旅を始める。

 

 

そんな彼らに迫る、メキシコ警察や、

 ラフォの母が放った追手に阻まれ、

  しかも、強盗に車も盗まれたり、

   アクシデントの連発。

 

 

追手を避け先に進むべきか、留まるべきか、

 国境越えの逃避行。

 

少年とともに、年老いたマイクは、

  人生の岐路に立たされる・・・。

 

 

最近「マークスマン」を観たばかりなので、

 似たような設定のロードムービーなンですが、

 

 今、アメリカが抱えている社会問題、

  分断や人種問題、意見が通じない、

   と言った様々な問題を、

    

 映画界のレジェンド、

  イーストウッド御大自らが、

   問い質す、集大成とも言える、

    映画に仕上がって居ます。  

   

「強くなけれが生きていけない、

 優しくなければ、生きて行く資格がない!」

 

高倉健さんを思わせる、

 孤高の爺さん。

 

 

 

強さとは?、優しさとは?。

 

「硫黄島」で見せた、

 覚悟を決めた日本兵と、

  米兵との攻防。

 

意見の異なる者を、

 無理やり従わせるのではなく、

  主張を尊重し、理解させてゆく。

 

動物は言葉が通じないから、

 誠意をもって気持ちを伝える。

 

 

ロデオのように。

 

(マッチョだ!)

 

手話ちゃん・・。

 

 

本当の豊かさとは、

 こういうことなのかも・・。

 

しみじみと感動します!、