「YUOは何しに日本へ?」だったか、

 「和風総本家」だったか、

  とある番組を観てましたら、

 

 あるイギリスの旅行客が、

  日本の老舗旅館へ泊まった際、

  

 晩の夕飯の一皿目をを食べ終え、

  箸を置いたのを見計らったように、

   静かに襖が開き、

    二皿目の配膳が始まったのにびっくり!。

 

まるで監視カメラで覗かれていたかのように、

 タイミングがぴったり!。

 

まるで、忍者のように!。

 

その後も、デザートまで、

 計ったようなタイミングで、

  滞りなく夕飯を済ませ、

 

温泉に浸かり、部屋に帰ってくると、

 すでに布団が敷いてある。

 

これほど申し分なく、

 配慮が行き届いていて、

  しかも、チップを受け取らない、

   そんなサービスをする

    日本の旅館ってすごい!。

 

なぜそんなに、客の行動が読めるのか、

 そのイギリス人が聞いてみたところ、

  

それは、お客さんの嗜好、

 タバコを嗜むのか、

  お酒が好きかという好みを、

   会話から聞き出し

 

あとは、長年鍛えた勘で、

 お客をもてなすのだそうです。

 

それに感動したイギリス紳士は、

 リピーターとなって、

  日本を訪れるようになったとか。

 

 

さすが、英国紳士!、

 ”礼節が、人を、作る”という、

  精神の国。

 

日本の客人を敬う精神と、

 通ずるものがあるンですね!。

 

 

 

 

 『キングスマン:ファースト・エージェント』

 

前2作が世界的ヒットとなった、

 『キングスマン』シリーズ第3弾で、

  キングスマンが誕生する、

   きっかけとなったストーリー。

 

20世紀初頭、世界大戦を密かに操る、

 闇の組織が、ある陰謀を企てる。

 

英国、ロシア、ドイツの権力者を嗾け、

 大国アメリカをも巻き込んだ、

  第一次世界大戦を目論む。

 

 

 

人類破滅へのタイムリミットが迫る中、

 英国貴族のオックスフォード公

 (レイフ・ファインズ)と、

  息子コンラッドが、仲間たちとともに、

   謎の組織に立ち向かい、

    戦争を阻止することができるのか?。

 

 

なぜ彼らは、国家に属さないのか?。

 

その資金源と、世界中に巡らされた、

 膨大な情報源とは?。

 

それは・・・。

 

 

 日本の旅館のサービスと、通ずるものが・・。

 

かけがえの無いものを失って、

 二度と家族を危険な目に合わせないと、

  誓った父親の気持ちを知りつつ、

 

 自ら、危険な戦争へと志願する息子。

 

親の言いつけを、

 真面目に聞くと言うことも大事だが、

 

意味を理解して、行動する事も大事!。

 

後で後悔しても、もう遅かったりする・・。

 

守るべきものがあるから、

 行動が制限され、弱みが発生するが、

 

守るべきものがあるから、強くなれるし、

 大胆なことができる!。

 

”キングスマン”といえば、

 ハイテク秘密兵器が活躍しそうですが、

 

 今回は、ローテクというか、

  泥臭い”マンパワー”が大活躍!。

 

”紳士となるために、

 生まれた環境は関係ない。

  学ぶことで紳士となるのだ!。”

 

第一次世界大戦では、

 日本も関係していますので、

  ひょっとすると、次回作は日本が舞台?。

 

”キングスマン”、”ステイツマン”とくれば、

 次は”エンペラーマン”ですかね?。

 

日本酒の酒蔵も、呉服屋も、

 歴史が古いですからね!、

 

そういえば、主役のレイフ・ファインズ、

 村井國夫に似ていた・・(笑。

 

音楽もグッド!。

 

一作目は、「威風堂々」

 

二作目は。「カントリーロード」

 

今回のもゴージャス!。