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それは、やっぱり
『和風総本家』。
パイプオルガンを製造している、
ドイツの職人さんが、
何故か、日本の金切り鋏を愛用していて、
刃物の国ドイツの、一流メーカーで造られている鋏より、
日本製の鋏が扱い易く、長持ちすると好評で、
しかも、機械を使わず、職人さんの、
長年の経験とカンによる、
その製造工程まで、ドイツの人が見て感動する、
一部始終を番組で放送することに、また感動！。
何気ない工程の難しさや、
精密さが、同じモノを造る職人同士には、
苦労と熟練さがわかるンですね。
お菓子の箱や、包装紙、箪笥や、
茶筒など、湿気の多い日本の気候では、
日本人には、当たり前のように、
見慣れた物でも、その創意工夫、
長年培われた技術、精密さには、
海外から、賞賛の目が注がれています。
魔法使いの様に、手作業で、
見る見る拵えていく職人さんの、
手際の良い技には、
快感を得る程見ていて、気持ちいい！。
自分たちの造った物が、
海外の人たちに評価され、
大切に使ってくれて、
職人冥利に尽きると、
職人さん達の目に、嬉しい涙。
モノ造り日本の精神、大事にしたいですね！。