試験に出ない!-2072




ようやく梅雨も明けて、夏到来!。

今年は、3年ぶりに行動制限のない夏休み!。

子供達も、プールに、キャンプに、
 バーベキューと、
  思いっきり夏を満喫!。

  
100円ショップや、ホームセンターの、
 アウトドアコーナーでは、
  キャンプ用品や、プール、水鉄砲、
   バーベキュー用品が、華やかに賑わって、

  テント、や寝袋を見ているだけで、
   ワクワクしちゃいます。



試験に出ない!-4312


休日は、家でカウチポテトするよりも、
 海へ、山へ、河へサイクリングしたいですね!。

自然から得られる、
 情報量も多いし、刺激的!。



試験に出ない!-4313

子供の頃は、山の空き地に、
 「どこが秘密基地やねン!」っていう、
   バレバレの秘密基地を作って、
    
 中で菓子パンやお菓子を持ち寄って食べたり、
  ロープにぶら下がったり、
   草花を摘んだり、自然と戯れていました。

そんな子供達の腕白ぶりを、
 廻りの大人も容認していた、
  大らかな時代でした。

昔、そんな子供達を夢中にする、
 テレビアニメがありました。


夏休みには、よく放映されていた
 『冒険ガボテン島』です。




ストーリーは、
 ある夜中の遊園地に、
 「竜太」少年と、その妹「トマト」の2人が、
   アトラクションの潜水艇に、
    乗り込む所から始まる。潜水艦

その潜水艇は操縦可能で、
 かなり本格的な乗り物だったコトから、
  子ども達にも人気があり、
   その艇には、偶然にも、
 
 遊園地を経営する社長の息子、
 「イガオ」と、その友達、
  「キュウリ」と「カボ」も忍び込んでいた。

些細な事から、
 竜太とイガオはいがみ合い、
  その拍子で潜水艇の起動装置が入り、
   艇が発進してしまう・・。

遊園地へ戻るべく操縦を試みるも、叶わず、
 やがて燃料も尽き、絶望的な状況に陥る・・。


潜水艇は、遥か外洋へと流され、
 激しい嵐に遭遇した後、
  とある無人島に漂着する。南の島

地図にも載っていない、
 厳しい環境下の無人島で、
  水や食料を確保し、
   自給自足の共同生活を行う。

サバイバル生活を続ける中、
 ケンカをしながらも協力し、
  逞しく育つ子供達。

島の動物とも仲良くなり、
 やがて動物たちと会話が出来るほどに・・。
  そんなアホな・・(笑

その島に、長年生き残っていた、
 長老のオウムが、その島を、
  「ガボテン」と言った事から、彼らは、
   その無人島を「ガボテン島」と名付けた。

試験に出ない!-2073

実際のサバイバルは、
 悲惨なものでしょうが、
  少年達は、火を起こしたり、
   木の上に住まいを築いたり、
    実り多いその島は、まるで楽園!。

火山が噴火したり、噴火
 古の恐竜が出現したり、
  イベントも豊富!。

(火山噴火には、ミゾを掘って、
 溶岩流を道びき、難を逃れる。)

お菓子メーカーが、
 スポンサーだったせいか、
  アニメの中では、子供達が筒状の物を携帯し、
   
 (筒状の先端の斜めの部分には、鏡が張ってあり)
    
  鏡に太陽光を反射させる、
   通信手段を取っていた事から、

当時、その道具を模した、
 チョコレートが販売されていて、
  外で遊んでいたのを覚えています。

飢えと乾きや、自然災害と闘い、
 熱病にかかったり(ナント雪まで降る)、
  親元を離れ、自給自足の生活をすると言う、
   当時の子供としては、想像も出来ない程、
    夏休みにピッタリの、画期的なアニメでした。

最終回は、某国の核実験場として、
 ガボテン島に白羽の矢が立てられ、
  その調査団によって竜太達が発見され、
   無事に親元へ帰れるコトとなるのですが、

仲良くなった動物達を、
 日本へ連れて帰るという、
  竜太たちの願いは叶えられず、
   ガボテン島とお別れする事に・・。

最後のお別れに、島で思いっきり、
 動物達と遊ぶシーンは、
  涙なくして観れませんでした・・。

因みに、番組の1話から39話、
 全サブタイトルを、
  「Wikipedia」から引用してみました。


1 恐怖の第一夜
2 怪しい光
3 家をつくろう
4 ゆらめく炎
5 謎がいっぱい
6 食うか食われるか
7 飢えた一日
8 ほら穴の殺人犯
9 怪獣騒動
10 トマトを救え!
11 熱病との戦い
12 炎でやっつけろ
13 悲しき漂流者
14 ゆくぞ!ガボテン
15 ガボテン航海記
16 ガボテン大学がはじまった
17 血とさばく
18 恐怖のガボテン島
19 ガボテン新幹線
20 ウナギ作戦でゆけ!
21 雪のガボテン島
22 ボスをやっつけろ
23 竜太とイガオが手をとった!
24 さばくの怪物
25 こんにちは!ボケくん
26 僕のおよめさん
27 恐怖の海底
28 ダガーラ族の襲撃
29 ダガーラ族攻撃大作戦
30 悪魔を呼ぶ花
31 新しい島の発見
32 ぼくらジャイアンツ
33 空へ海へ大激戦
34 地下宮殿の秘密
35 三本指の恐怖
36 悲しき星空
37 ダイヤ谷だ
38 火をふくガボテン島
39 さようならガボテン島

何だか、サブタイトルを見ているだけでも、
 ワクワクして、全話一挙に見て見たくなりますね!。

ナント、冒険を終えた、
 ガボテン島メンバーのその後の話も、
  描かれていたそうで、

竜太はカメラマンになり、
 メンバーで唯一の独身者。

妹のトマトは、主婦業のかたわら、
 料理研究家を営む、2児のママ。

イガオは父の後を継いで、
 遊園地を経営する、3児のパパ。

キューリは発明家になり、
 潜水艦「ガボテン号」を公開。

カボは、6児の子を持つ子だくさんの漫画家になり、
「冒険ガボテン島」をヒットさせる。

そんな話が描かれていたとは、
 びっくり!。