卒業式、入学式、同窓会と、
出会いと別れ、成長過程など、
人生の節目に欠かせない記念写真。
最近は、手ぶれ防止とか、
赤目防止、顔認証機能とか、
デジカメの性能や、
携帯電話のカメラ機能も、
年を追うごとに進歩してますネ!。
フォトショップもあるし、
かなりの修正は可能になりました。
確かに、写真では見栄えするのに、
実際に会ってみると、
「ん?」って言う人と、
逆に、写真写りが良くなくても、
実際に会うと、
オーラが出まくっている人って、
いますよね!。
さて、写真と言えば、
昔よく、3人で写真を撮ると、
まん中の人が不幸になる・・
なンて迷信がありましたが、
いまだに、
まん中を避ける人が多いですね。
後、昔の人は、正面を向かず、
わざと、視線をずらして写っていました。
これは、写真に魂を抜かれると
信じられているからです。
実際、外国でも、無闇に現地の人を、
写真に撮ると、罰せられる所もあるそうです。
今でも、中央に、ぬいぐるみを置いて、
撮影する写真館も見かけますね。
一説では、日本語の、
「3撮る」が、「看取る」に聞こえ、
「看取られて死ぬ」と言う、
縁起でもない言葉を連想し、
3人で、写真を撮ることが、
縁起が悪いという意味につながり、
嫌われるようになったそうです・・。