

さて、クリスマスと言えば、トナカイ。
動物界の常識では、メスには角は無い。
ところが、トナカイには、
鹿科で唯一、オスにもメスにも角があります。
トナカイの角は、日本の鹿と同じで、
毎年生え替わります。
オスの方は、秋から冬にかけて、
あの立派な角を落としますが、
メスの方は、春になって、出産してから、
一週間以内に角を落とします。
トナカイは、普段、繁殖期以外は、
オスとメスは、離れて暮らしています。
オスのトナカイの角は、
武器として生えている事は、
想像出来ますが、
あの立派な角が、
なぜメスにも生えているのかが、
気になります。

実際、受胎しなかったメスは、
1~2か月、角が落ちませんから、
メスの角は、何らかの理由で、
子供の役に立っているとしか思えません。
雪深い地方に生息するので、
エサを掘り起こしたり、
何らかの機能があるンでしょうね。
また、トナカイの蹄は、
移動しているときに、
子供が群れからはぐれない様に、
足の骨と腱がこすれて「カチカチ」という音を鳴らし、
母親とはぐれないよう、
目印のために鳴なせるとも言わ れますが、
本当の理由はわかっていません。
それと、なぜ、
サンタクロースのソリを引くのが、
トナカイなンでしょう?。
有力な説には、あの大きな角が、
翼の様に見える事から、
空を飛ぶのに適しているとも・・。

因に、「トナカイ」は和名。
英語では、「レインディア(Reindeer)」とか、
「カリブー(Caribou)」と呼ばれるそうです。
「トナカイ」は。アイヌ語の、
「トゥナッカイ(tunaxkay)」に由来し、
漢字では「馴鹿(じゅんろく)」
(人に馴れた鹿という意)と書くそうです。