485

秋深まり、紅葉の時期ともなりますと、
 和食が恋しくなりますね。

和食で1番好きなおかずは、煮物。

かぼちゃや、里芋、レンコン、
 実りの秋は美味しいモノばかり。


豪華な宴になりますと、高級料亭で開かれる、
 カイセキ料理を思い浮かべます。

刺身に、揚げ物、焼き物、土瓶蒸し。

お椀や、小鉢を彩る料理の盛りつけに、
 目を楽しませ、お酒も進みます。
  
宴会用のパンフレットをよく見てみますと、
 カイセキ料理というと、

懐石」や、「会席」とも表記してありますが、
  実はこの2つ、まったく違うものだそうです。

もともと懐石というのは、お寺のお僧さんが、
 きびしい修行中での空腹を、
  紛らわすために、温めた石を、
   懐に入れていたコトに、
    由来するモノだそうです。





「アイツ、何も喰っていないのに、
  腹がふくれているな~」なんて・・。

そこから、躰を温める程度の、
 軽く質素な料理を指して、
  懐石料理と呼ばれるようになりました。

実際、胃を温めると、
 空腹感が薄れ、一時的に凌げるそうです。

主に、お寺やお茶会の席で出されるケースが多く、
 もちろん、食事を楽しむと言うより、
  厳粛な作法を重んじるので、
   その席ではお酒は飲めません。





その反対に、「会席」料理の方は、
 お酒を中心に、豪華な食事で、
  どんちゃん騒ぐ、宴会料理全般を指して、
   会席料理と言います。

最近は、懐石料理といっても、
 かなり豪華になり、「会席」と書いた方が、
  高級感が出るということもあり、
   両方使っている店もありますね。

よその店の料理を解析してるのかな?。