![試験に出ない!-1960](https://stat.ameba.jp/user_images/20100702/08/antonov/93/25/j/t02200216_0500049010619241130.jpg?caw=800)
昔、夜勤をしていた頃、
夜昼逆転する生活をしてました。
月曜の夜、会社に行って、
金曜日の朝まで働く、
週4日の労働でしたので、
日勤の人たちより、1日お得!。
昼間は、飲みに行かないので、
お金を使わないし、
給料も良かったのですが、
とにかく眠いのひと言。
仕事終わりのビールを引っ掛けて、
食事もそこそこに、もう就寝・・。
一番ツライのが、
夜勤から日勤に移るときの、
体の切り替えが大変で、
寝るのも起きるのも大変でした。
![試験に出ない!-1962](https://stat.ameba.jp/user_images/20100702/08/antonov/24/6c/j/t02200165_0640048010619241129.jpg?caw=800)
あの頃は、
不規則この上ない生活でした。
やっぱり人の体は、
夜に寝るようにできているンですね!。
![試験に出ない!-1961](https://stat.ameba.jp/user_images/20100702/08/antonov/bc/dc/j/t02200165_0500037510619241128.jpg?caw=800)
「沖縄タイム」など、地域性によって、
ライフスタイルは異なりますが、
日本人程、規則正しい生活を美徳とし、
これほど時間に忠実な民族は、
ほんと珍しいですね。
時間どおりに来る交通機関に、
外国人もビックリ!。
ところで、なぜ世界的に、
時計は右回りと決まっているのでしょう?。
左に回っている時計を、
見たコトがありません。
サーボモーターや、ステッピングモーターなど、
精密機械のモーターには、、
CW(Clock Wise)方向、
「時計回り(クロック・ワイズ)」
つまり「右回り」へ回転、
CCW(Counter Clock Wise)方向、
「反時計回り(カウンター・クロック・ワイズ)」
つまり「左回転」という動作の表記をします。
そのワケは、もともと、
基準になる時計が右回りだったからです。
人類が最初に考案された時計は、
紀元前3~4世紀のエジプトで作られた
「日時計」だそうです。
大昔の人はエライ!。
お天照さんは、遅刻しない!。
その太陽が作る日陰に時刻を刻んで、
日常生活の目安にしていました。
北半球にあるエジプトの日時計では、
「右回り」で時を刻むことになります。
(南半球では日時計も、
「反時計回り」になります。)
その後、これが全世界に広まり、
ゼンマイや機械式時計が開発される頃には、
「時計は右回り」という固定観念が、
出来上がったと言うワケです。
もし、最初に日時計を作った所が、
「南半球」で作られていたら、
全世界の時計は「左回り」になっていた?。
![試験に出ない!-1964](https://stat.ameba.jp/user_images/20100702/08/antonov/62/f0/j/t02200147_0800053310619241570.jpg?caw=800)
ちなみに、日本語の「羊(ひつじ)」は、
時刻を干支に当てた場合、夕暮れ時(羊)に、
日光が辻に来るコトから、
「日が辻にくる(ひつじ)」と、
言うようになったそうです。