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5月23日、この日は
 後に何度も映画化された凶悪犯、
  ボニーとクライドが、
   警官隊に射殺された日です。

テキサス州出身のボニー・パーカーと、
 同州ダラス出身のクライド・バロウは、
  1930年代のアメリカ中西部で、
   銀行強盗や殺害事件を繰り返し、
    警察は血眼になって2人を追うものの、
     犯行は続けられ、追跡の手から逃れる。

それもその筈、2人の乗っていた逃走車は、
 当時最新の「フォードV8」と呼ばれる、
  高性能の車で、州警察の車両では追いつけず、

また、逃走経路を確保し、警備の裏をかくなど、
 犯行の手口も巧妙で、当時は、
  州ごとに警察の管轄が決まっており、
   犯罪者が州を越えてしまうと、
    手出しが出来なかった。

その頃は、禁酒法と世界恐慌で、
 世の中が、どんよりと荒んでいた時代で、
  それをいい事に、クライドは、
   膨れ上がった強盗集団を率いて、
    憂さ晴らしをする様に、
     残虐な犯行を重ねて行った。

そんな悪事も、長く続かないもので、 
 逮捕や銃撃戦のケガで、仲間を次々失い、
  1934年(昭和9年)5月23日、
   ルイジアナ州アーケディアで、
    待ち伏せしていた警官隊によって、
     150発もの銃撃を受け、射殺されました。

享年、クライド・バロウ(25歳)
  ボニー・パーカー (24歳)。

駆け抜けるように、波乱に富んだ、
 2人の壮絶な生き様は、
  ヒーロー的な存在になり
   その後、何度も映画化され、

日本では、残酷なラストシーンが衝撃的な、
 アーサー・ペン監督、
  ウォーレン・ビーティ、フェイ・ダナウェイ、
   ジーン・ハックマン出演の、
    『俺たちに明日はない』が有名ですね。

軽快なバンジョーの調べがコミカルで、
 我が世の春を謳歌し、
  わずか25年の生涯を生き急ぐ2人を、
   象徴する様でした。
   
ラストのボニーとクライドが、
 車を貫通した銃弾を浴びて倒れる、
  スローモーションのシーンは、
   
後に、「ウィルドバンチ」や「プラトーン」、
「フェイス・オフ」、「プライベート・ライアン」、
 「マトリックス」などにも、
   影響を与えるくらい、衝撃的でした。

 

 

 


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