
最近、ペットを飼いたくても、アパート住まいで、
仕事が忙しいという人の間で、
ミニウサギや、ネザーランドドワーフといった、
ペットとしてウサギを飼うことが、
流行っているそうです。
ウサギは、声を出して鳴かないし、
散歩させる必要もなく、臭わないので、
犬や猫に比べて、手がかからない。
しかも、価格がお手頃というのが、
人気の理由だそうです。
もふもふした毛並みで、
甘えてまとわりつく可愛い仕草は、
一人暮らしの人にはタマラナイ!。
1日の疲れも癒される、至福のひと時。
ところが、ウサギを初めて飼う人が、
飼い始めてビックリする事があります。
ウサちゃんが、体を丸めて、
自らのウンチを食べる、
「食糞」という行為をするからです。
ウサギは、肺活量が少なく、
持久力もあまりないので、
草食動物の中でも、最も弱いとされています。
なので、ライバルの少ない、
硬いイネ科の植物を主食にしていました。
ところが、ウサギの食べる草は、
セルロースなど、ウサギの胃では消化できない、
食物繊維を多く含んでいました。
牛や鹿など、胃袋が4つもある、
大きな草食動物には、
「反芻(はんすう)」という行為をくり返し、
食物繊維を分解できますが、
体の小さいウサギは、
大腸の中に、バクテリアを宿らせ、
一旦分解した食物繊維を排泄し、
もう一度食べて再び分解し、
小腸から栄養を吸収するという、
牛の反芻と同じ方式を、
一旦、外へ出す方法で行っているンです。
