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2018年のノーベル医学生理学賞を、

 京都大学特別教授の、

  本庶佑(ほんじょ・たすく)氏(76)が受賞。

 

平成最後の年に、

 日本人のノーベル賞受賞は27人目。

 

 

本庶氏は、免疫反応にブレーキをかける、

 タンパク質の改良法に貢献し、

  画期的ながん治療薬の開発が、

   世界的に評価されての受賞。


何かと明るい話題に事欠く昨今、
 基礎技術の礎となる、科学分野を目指す人々の、
  大きな励みになる出来事です。

毎年、物理学、化学・生理学、
 文学、政治などの6部門において、
  優れた研究や、功績や貢献を讃えて、
   送られるノーベル賞ですが、その財源は、
    ご存知のように、ダイナマイトを発明した、
     アルフレッド・ノーベルが残した、
      巨大な遺産によるものです。

わずかな振動でも、爆発する危険性があり、
 取り扱いがきわめて難しかった、ニトログリセリンを、
  ノーベルが珪藻土にしみ込ませて、
   安全に持ち運べる、ダイナマイトを発明し、
     鉱山開拓や、戦争で大量に使われました。

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ニトログリセリンというと、
 爆薬のイメージがありますが、
  狭心症の発作を抑える治療薬としても、
   古くから知られていましたが、
    なぜ効くのかという理由は、
     わかっていなかったそうです。

たまたま、狭心症を患う人が、
 ニトログリセリンを製造する工場に勤務していて、
  自宅では発作が起きるのに、
   工場では起きないことから、
    血管拡張作用があることが発見され、
     狭心症の薬になったそうです。