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今日は「肉(29)」の日!。

 

毎月29日は、全国食肉事業協同組合連合会が、

 食肉の消費を推奨する「お肉の日」のキャンペーンとして制定。

 

とは言っても、只でさえ美味しいお肉。

 

ついつい食べ過ぎちゃう!。

 

 

40歳以上の男性の、4人に1人は、
 メタボリック症候群、または、
  その予備軍と言われています。

 



その要因は、ストレスや、食生活など、
 人によって様々ですが、
  一番言えるのは、運動不足による肥満ですね。

本格的にジムなどに通って、
 トレーニングしなくても、
  散歩したり、自転車通勤したり、
   普段から、階段を利用するなど、
    日常の何気ない習慣で、
     けっこう体脂肪は軽減されたりします。

 



内臓脂肪は、たいへん燃え易い性質なので、
 ちょっとした運動を続ける事で、
  簡単にエネルギーとして燃焼されます。

やっぱり歩くのが一番!。

太ももの太い筋肉や、
 脹らはぎのヒラメ筋をきたえる事で、
  脂肪を燃焼し、心臓への負担も軽減されます。

 



また、地面を踏んで足裏を刺激する事で、
 脳の広い領域を活性化するので、
  脳を若くします。

 



ところで、筋肉のコトを英語で、
 「muscle(マッスル)」と言いますが、
  この言葉の語源には、
    意外な動物が関わっています。

マッスルの語源は、古いラテン語のmusculus 。

美を好むローマ人は、
 鍛え抜かれた闘志や兵士の肉体を、
  絵画や彫刻のモデルにしていました。

 



力を込めて筋骨隆々の肉体が、
 肩や背中が躍動する度に、
  筋肉が盛り上がるさまを見て、
 

 「まるで、小さなネズミが、
   全身を動き回っているようだ!」
 

 と表現したコトから、
 

 「小さいねずみ(musculus )」が、

   筋肉を指す言葉になりました。



漢字で書く、「筋肉」も、
 竹かんむりに、肉(月)と力と書いて、
  竹の様にしなやかで

   力のある肉のコトを表現しています。



洋の東西を問わず、
 語源というのは、奥が深いですね。