新型コロナの蔓延で、
面倒な規制や、禁止事項の毎日・・。
♩ 何でも無いようなことが〜
幸せだったと思う〜
と、つくずく思います・・。
でも、ちょっとしたことで、
感染から身を守れるンですから、
もうひと頑張り!。
「沈黙は、金なり」、「口は、災いの元」。
ある場所では、その事に触れてはイケナイ禁句や、
してはイケナイ行為など、
秘め事を意味する言葉、「タブー」。
この「タブー」という言葉、
英語かと思ってましたら、
出所は、ポリネシア地方に伝わる、
トンガ語の「tabu(タブ)」に由来するそうです。
この「タブ」のもともとの意味は、
「印象づける」とか、「深く刻みつける」
と言う意味ですが、
近づいたり、
触れてはいけない神聖なモノを、
壊したり、傷つけたりして、
祟りや災いと言った「罰則を受ける」
戒めの意味に用いられていました。
後にこのトンガを訪れた、イギリス人の探検家、
「キャプテン・クック」が、
この言葉を旅行記にしたため、
「触れてはならない行為」、
「秘め事」を指す言葉となり、
ヨーロッパ中に広まって行きました。