
「悪い子はいねが~!」
「泣ぐ子はいねが~!」
「勉強すね~子はいねが~!」
東北の名物、秋田・男鹿半島で、
12月31日の大晦日の夜(旧歴は1月15日)に行われる、
伝統的な民族行事の「なまはげ」。
恐ろしい形相の鬼面をかぶり、
ケデというワラの着物を着て、
手に大きな出刃包丁をたずさえて、
もう一方には手桶、
ハバキ、わら靴を履いて、
奇声を上げながら各家々を巡り、
その年の厄を追い払います。
「なまはげ」の語源は、
「モナミハギ」から来ています。
「モナミ(火形)」とは、
低温やけどの際できる、赤い斑点の事です。
つまり、仕事もしないで、長い時間、
だらだら囲炉裏にあたってばかりいると、
手や、スネに「モナミ(火形)」がつくので、
それを、出刃包丁で剥ぎ取る鬼が来るぞ!、
という戒めが起源になっているそうです。
実はこの風習、インドネシアなど、
世界各国でも見られるそうです。
日本同様、勤勉な事で知られるドイツでも、
毎年12月6日に、聖ニコラウス(サンタクロース)
と供に「クランプス」と言う、
悪い子専用のブラックサンタが、
各戸を回り、良い子にはキャンデーを配り、
夜遊びしている悪い子や、怠け者には、
石炭やじゃがいもを渡して、
戒める風習があるそうです。



小さい子には、トラウマになりそうなくらい、
恐いです・・。
ドイツの子は、悪さ出来ないナ!。
寒さ厳しい地方で、コタツで温々してますと、
とても仕事には行きたくない・・。

そんな怠け心を戒める、
「なまはげ」という風習があるから、
東北の人々は勤勉で、我慢強いンでしょうネ!。