
梅雨明けて、ひさびさに夕日を見ました。
ようやく訪れたキレイな夏の夕焼けに、
暫し見とれてしまいました。
さて、夕焼けといえば、
偶然読んでいた怪談本に、
”緑色の夕日を見た”
という話がありました。
「夕方、ふと空の異変に気づき、
本来、オレンジ色に染まるハズの上空が、
雲も、辺りの風景全体が、
緑色の太陽に照らされていた・・。」
”巨大トンボ”のような、
都市伝説かと思いきや、
「実際に見た!」という目撃情報が、
数多く上げられていたので、
調べてみましたら、これは、
『グリーンフラッシュ』と言う
珍しい現象でした。
快晴で、大気が非常に澄み切った状態の時、
太陽が昇りはじめる朝方か、
日が沈みかける夕暮れ時に、
この様な緑色の光る太陽を、
希に見ることがあります。
この現象は、地球の丸みに沿って
堆積している大気が、
プリズムの役割をするため、
水平線から見え出した(下りだした)
太陽光線の内、強い波長の成分が分散し、
最後に”緑色”を帯びた光りを、
一瞬だけ残して消えて行くので、
『グリーンフラッシュ』と呼ばれ、
強烈な光りを最後に、
急激に辺りが暗くなって行く為、
より印象に残るのもと考察されています。
実 際には、もっと複雑な見え方をするそうですが、
グリーンフラッシュの現れる条件が、
非常にキビしく、一瞬の出来事なので、
目撃される確率が、かなり低い、
珍しい現象ですので、
偶然、肉眼で見られた人は、
幸せになれる「伝説の緑の光」
とまで言われています。
世の中には、まだ科学では解明されていない、
不可思議な現象が、たくさんあります。
都市伝説や、UMA、怪談話といった、
非科学的と言われる現象も、
案外、理屈で解明出きるコト、
多いかも知れません。