昨日は、むちゃくちゃ暑かったですね!。

 

ちょっとした外出をするにも、

 日射病や熱中症を恐れて、

  タクシーを利用する人も多いとか・・・。

 

以前、タクシーの運転手さんから聞いた、面白い話に、

 

 沖縄と、北海道では、

  タクシーに乗るお客さんの乗車スタイルが違う、

   という話題で、

 

 沖縄は暑いので、乗車の際、

  お客さんは、頭から車内に入る。

 

 

 北海道は寒いので、

  冷えた足を温めようと、

   足先から入る。

 

と、いう違いだそうですが、

 真意の方は、定かではありません。

 

 


さて、忘年会や、新年会、結婚式、成人式と、
 普段、飲み馴れない土地で、
  終電を気にしながら、宴たけなわの、
   酒席を抜けるのに、いつもひと苦労します。

日ごろ、滅多に利用しないタクシーも、
 こんな時には、強い味方!。

最近は不景気のせいか、乗る人もめっきり
 減ったような気もしますが、
  重要な交通機関のひとつですネ!。



ところが、この庶民的なタクシー、
 昔は実に長たらしい名前がついていたそうです。

「タクシー・メーター・キャブリァレー」
  というのが正式な名前だそうです!。
  (知らンかった!)

「タクシー・メーター」と言うのは、
  料金表示器のコトです。



 


「キャブリァレー」は、馬車という意味から、
  後に馬を取って、自動車を意味する言葉になりました。

直訳すると、「走行料金表示器」を、
 取り付けている自動車という意味です。

 

 



その後まもなく、「タクシーキャブ」と略され、
 もっと縮めて、現在の「タクシー」に落ち着きました。

試験に出ない!-1596

もっとも、タクシーの語源は、
 「タックス(税金)」から来ていて、
   支払う金銭の意味として使われていました。

当時の運賃は、運転手の言い値で、
 それを統一する課税を掛けていたコトから、
  タクシーと言う言葉が広まったンですね。

どちらにしても、テクテク歩く、
 テクシーの方が、安くて健康に良いンです!。


試験に出ない!-1597