11月も終盤、だんだん寒くなりましたね。
日差しがあるのにも関わらず、
気温も下がってきました。
こう肌寒いと、なんだか
ビールより熱燗が恋しくなります。
居酒屋によっては、お酒の入れ物のコトを
「お銚子」といったり、「徳利」といったり
どっちが正しいンでしょう?。
「銚子」の方は、よく結婚式の三三九度で使われる、
取っ手や柄の着いた、注ぎ口のあるナベ型の酒器のこと。
昔は金属製のモノでしたが、
今では、陶器やプラスチック、
樹脂で作られたモノもあります。
実は「徳利」の方が歴史が浅く、
江戸時代ごろ、庶民の間で広まり、
現在までお馴染みの格好で、
親しまれて来ました。
徳利(とくり)は、口がすぼんだ形の陶製瓶で、
昔は醤油も入れたそうです。
徳利の語源は、酒を注ぐ時の
(トクトクと言う)音から来ているそうで、
また、朝鮮の言葉で、硬質の「瓦器」のことを
「トックウル」と言うコトから、
着けられたとも言われています。
当時の日本酒は、濁り酒が多く、
アルコ-ル度も低いので大量に呑まないと、
なかなか酔えませんでした。
だから徳利も、大量に入れる必要があり、
一升以上も入る大振りなものが使われていました。
近年になって、清酒の醸造技術も向上し、
徳利もかわいらしく小型化し、
きれいで上品なものになってきました。
それどころか、実は最近の徳利は小さくなりすぎて、
一合と称していても、首のところまでいれても
お酒が7勺しか入りません。
居酒屋によっては、
あげ底になっているモノもあって、
6勺しか入らないモノを使っています。
酒税の関係なンでしょうか?。
居酒屋で呑んでいて、なんだか、
お酒の減り方が速いナと思ったら、
そのお店は6勺徳利を使ってますヨ!。