「江戸あやし物語」
  著者名 原武男   河出文庫
 (本体 750円 ) 

江戸時代のかわら版や、
江戸の知識人が書き留めた不思議な事件、
三面記事、耳袋の類の話を、
現代人にもわかりやすく書かれています。

不可解な夢のお告げ・・。
狸にバカされた話。
大がかりな詐欺の手口・・。
想像を絶する仙人の話や、
ゾッとする怪談 など、
全て興味深い話ばかり・・。

眠れない夏の夜に、帰省や旅先の車中に、
オススメの一冊です!。