断熱性、気密性の高い家を作りたいという方は多く、そんなマイホーム計画を立てている方もブログやYouTubeで良く見かけるかなと思います。
勿論例にももれず、私も断熱性、気密性については色々な記事やYouTubeを漁って勉強しました。
建物の構造は一般的な木造在来工法で特筆することはないため、窓だけは性能上げても良いのではとかなり考えました。
にも関わらず結果として窓ガラスは標準仕様であるアルミ樹脂複合のペアガラスサッシを選ぶことにしたので、その理由について今日は記事を書きたいと思います。
1.値段が高い
当然窓をより性能良いものにしようとすると値段が大きく上がります。私たちが特にお金をかけた部分、かけたかった部分は土地と設備であり、元々に窓の優先順位は低かったため、予算足らずで採用に至りませんでした。
窓の優先順位が低かった理由が2以下になるのですが、
2.これまで住んできた住宅で窓に対する不満がなかった
今住んでいる賃貸はシングルガラスのアルミサッシです。確かに夏場は暑く冬場は寒いのに違いないのですが、エアコンを付けてさえいれば生活に特段不満はありません。
確かに帰ってきて暑かったりするのは嫌ですが、最近ではありとあらゆる家電をワイヤレスで繋ぐ商品が出ているため、一日中エアコンを付けていなくても最適な時間でエアコンのオンオフを設定出来たりします。
少し前に私もスマートスピーカーなどの商品を買って設定したので、今では帰ってくるとクーラーで十分冷やされていて快適だと思っているぐらいです。
最低グレードといわれるアルミサッシのシングルガラスで不満がないのでそこからグレード上がるアルミ樹脂複合サッシでも問題ないのではと思った次第です。
3.良いサッシが費用対効果優れているかどうか体感出来なかった
2の話と重複する部分ありますが、いわゆる性能が良いと言われているようなトリプルサッシや樹脂サッシ、木製サッシ等は数値としてみれば当然性能が良いということは分かるのですが、それを体感出来る場がありませんでした。
ほとんどのハウスメーカーで紹介しているサッシはこのアルミ樹脂複合サッシで従来のシングルガラスよりも暑くない、騒音が聞こえないという展示がありましたが、それ以上の性能のサッシ展示はありませんでした。
後に一部のハウスメーカーや気密、断熱に力を入れている工務店では家の見学会や宿泊体験で体感出来たことを知りましたが、そういった所はそのハウスメーカー特別性の窓のためそこで建てなければ採用できません(窓だけ注文とかが出来ない)し、総じて建物費高い所ばかりだったので選択肢に入れることが出来ませんでした。
アルミ樹脂複合サッシで今の住宅よりは良くなることが分かったので、体感でどれだけ良くなるか分からないものにさらに費用をかけるのは見送ろうとなったのです。
3.極力窓の数を減らすよう努めた
気密性、断熱性の勉強をしてすぐ分かったことですが、どんなに性能が良い窓でも壁には勝てません。つまり究極に気密、断熱を良くしたいのであれば窓を無くすというのが一番です。
元々に狭小地で周囲が家ばかりなので景色は全然良くありません。そのため外をみるための窓は最小限にしようとしてました。
採光については今までの私の生活は日中でもカーテンを閉め切って照明をつけていたためなんなら採光さえ必要ないとまで思ってました。そのため廊下やトイレ、お風呂等はなるべく窓を無くしました。
つまり窓をかなり無くした分、一般的な家よりかは気密、断熱性を確保出来たので良しとしようという考えになったのですが、、、
各部屋は家具の搬入や非常侵入口の関係等から大きな窓が付いてしまいました。その点については確かに少し引っかかってる部分ではあります💦
4.インナーサッシを付ける
ここまで考えたが、それでももし住んでみて不満が出ればその時にインナーサッシを後付けしようと考えたからです。インナーサッシであれば、DIYで追加出来るような商品もありお手軽に性能を上げてくれます。昔雪国のインナーサッシが使われている施設で生活をしたこともあってその性能も体感しているので、効果としては私たちには十分すぎると考えています。
価格としては最初から良い窓を選んだ場合よりも高くなってしまう可能性はありますが、注文住宅で一気にお金を使ってしまう時期からは支払いを分けることが出来るので良いかなと思ってます。