今富山イミズスタンのカシミールに、国内屈指のパキスタン料理の達人がいます。
いやおそらくは日本一の。
その名は
イミズスタン伝説の巨人!
ムハンマド・カムランさん
富山のカレー界隈で最初に氏の事を親しみを込めてカムラン!と呼び捨てにしてたのはきっと僕だと思うけど、親しき仲にも礼儀ありw
今はちょびっと反省をしてお兄さん的な意味をもつ〜バイという敬称をつけてカムランバイと呼んでいます。
・・僕の方が年上なんだけどw
でもそう呼びたくなっちゃう程尊敬すべき料理人であり愛すべきキャラクター。
昨夜はそのカムランバイおすすめの中から、ぼっち飯なのに2品オーダー笑
=夜の鍋
シャブは夜、デークは鍋を意味する煮込み料理。
今はもっと簡易的なはずだけど、鍋と鍋蓋を密封して調理するダム調理で、夜から翌朝にかけて弱火でじっくり煮込んでいく事に由来すると思われます。
油は正義!!
これぞカムランバイの真骨頂。
富山だけでも数店渡り歩いてきた人ですが、オーナー達から油の件含めて日本人に合わせろと言われても、1ミリもその真髄を曲げない頑固なパキスタン料理の魔術師。
数年ぶりのシャブデークを堪能させてもらいました。
ハリームはニハリと並ぶパキスタン料理といえばな代名詞的な存在。
カムランバイのハリームはマトンである事が多いです。
肉繊維たっぷりな力強くも濃ゆい濃ゆい逸品。
シャブデークは完食ですが、ハリームは三分の一ほどお持ち帰り。
一年半ぶりに食べたカムランバイのカレーはどちらもも当たり前に
絶品でしたよ♪
カムランバイ
ごちそうさまでした。