日曜日。
朝は冬晴れ。特にイベントのない週末、天気が良ければと思ってた長めのWalkingへ。
京阪の駅にあったパンフレット。京街道は、秀吉が大阪城と伏見城を結ぶために整備し、家康が宿場も設けたりして発展させたもの。
コース全体は大阪から大津だけど、今日は枚方まで。
京橋駅近くのアーケード商店街からスタート。
野江や関目のあたりは歩いたことはあまりなくて新鮮。大阪のTVでは有名な千林商店街も横切って。
中間ポイントの守口まで、この辺りは秀吉の築いた文禄堤の地形がまだ残ってます。
既に10kmくらい歩いたので、ここで休憩。
後半は守口宿を抜けて、淀川の堤防の上をテクテク。
枚方市に入って堤防を降り、住宅街を抜けていく街道。今日のゴールは枚方宿。
中世の街道はまっすぐではなく、微妙に地形に沿ってクネクネしてたり、防衛上の理由でわざとクランクを儲けてたり。そういうのも楽しいです。
休憩したり写真撮ったりしながら、約5時間で22kmくらい。時々曇ったり風も割とあったけど、概ね晴れてくれてありがたく。
さすがに少しグッタリして、枚方T-SITEのスタバで休憩。大阪に戻ってから茶屋町のビアPUBで、自分にお疲れさま。
また天気の良い週末に、今度は枚方から伏見まで歩いてみようと思います。