小春日和の日曜日。

 

この夏に初めて使ってみたJRの青春18きっぷ。この日から冬の部スタートで早速購入、#1/5は紀州路へ。

 

大阪から紀州路快速、和歌山で乗り換えて湯浅へ。トータル3時間くらい。

 

熊野古道の宿場町、中世に金山寺味噌の製造から日本の醤油醸造発祥の地となった処。駅から徒歩圏の伝統的建造物群保存地区へ。

 

 

午前から青空でポカポカ、のんびりと散策。町内にあるワイナリーも行きたかったけど、週末はクローズで残念。

 

ランチはしらす丼。

 

 

たっぷりの釜揚げしらすの下には椎茸の佃煮。絶妙の組み合わせ。美味しかったです。

 

モダンに新装されてた湯浅駅の隣に、旧駅舎を改装したデリと食堂。気持ち良い空間で、電車を待つ間にクラフトビール。

 

 

隣の有田川町にある醸造所のクラフトビール、今回は時間的に行けなかったので、ここで呑めて良かった。

 

更に紀勢本線で南へ、20分くらいで御坊到着。

 

更に乗り換え、全長たった2.7kmの紀州鉄道で。

 

 

車内はプチクリスマス装飾、夜は点灯するのかな?

 

西御坊駅から、日高別院の寺内町エリアを散策。

 

 

明治期からの伝統的建物が点在、今井町や富田林みたいにエリアごと残っていて活用されてる感じではなかったけど。

 

豪商の邸宅をギャラリーにした展示会をやっていて、午後の陽が差し込む静かな部屋でのんびり鑑賞。

 

今回はここまで。帰路は紀州鉄道で御坊駅まで戻り、紀勢本線で和歌山乗り換え、紀州路快速で帰阪。

 

御坊を出る頃は夕暮れ、お疲れさまのロング缶。

 

 

小春日和で風もなく、散策中は汗ばむくらい。紀州路のこの方面は初めて、楽しかったです。

 

18きっぷの冬の部、期間が短いのでどこに行こうか思案中。