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空のブログ

見た映画

『幸せの、忘れもの。 (Deaf)』

製作年 2025年
製作国 スペイン
配給  スターキャットアルバトロス・フィルム
監督 エバ・リベルタ
キャスト
アンヘラ/ミリアム・ガルロ
エクトル/アルバーロ・セルバンテス

ろう者の妻と聴者の夫。
凄く幸せな夫婦。

だけど、日々手話を交えての会話を望む妻。
疎外感が嫌だから。
理解し、協力して来た夫だけど、余裕が無くなった。優先順位が変わった。
仕方ない部分はあるんだけど、本当の意味での理解者では無かった…と言う気持ちかな。
ただでさえ産後はホルモンバランスでナーバスになるし。

ラストに向けて、アンヘラの耳を体感する。

ウチの母が加齢による聴力低下で収音機を持たせたけど、付けたがらない。
あんな風に聞こえるんじゃ抵抗あるわね。
会話だけ拾うわけじゃ無いし。

慣れた無音の方が落ち着くのは理解できた。

これから娘は、言葉と一緒に手話も覚えて行くのでしょう。
コミュニティの中では必要だし、彼女にも引き継がれたDNAがあるし。

コミュニティの中で、一人黙々とゲームをする少年の孤独も目を引いた。
『サンキュー、チャック (The Life of Chuck)』

製作年 2024年
製作国 アメリカ
配給  ギャガ、松竹
監督 マイク・フラナガン
原作 スティーブン・キング
キャスト
チャールズ・“チャック”クランツ/トム・ヒドルストン
カレン・ギラン/キウェテル・イジョフォーマーティー・アンダーソン
マーク・ハミル/フェリシア・ゴードン
ジェイコブ・トレンブレイ/アルビー・クランツ
ベンジャミン・パジャック/チャールズ・“チャック”クランツ
ミア・サラサラ・クランツ/チャールズ・“チャック”・クランツ

何章かに分かれていて、進むにつれそう言う事か…と分かって行く構成。
ファンタジー要素はあるけど、凄く哲学的。
チャックの人生は不幸要素多いけど、凄く出会う人たちに恵まれている。
誰の脳内にも、自分が見て出会って作られて行く宇宙がある。
その宇宙の終わりから始まり、過去を遡って行く。
登場人物が皆、印象的。
凄く美しい。

あまり多くは語れない。
『1975年のケルン・コンサート(Köln 75)』

製作年 2025年
製作国 ドイツ・ポーランド・ベルギー合作
配給  ザジフィルムズ
監督 イド・フルーク
キャスト
ヴェラ・ブランデス/マーラ・エムデ
キース・ジャレット/ジョン・マガロ
マイケル・ワッツ/マイケル・チャーナス
マンフレート・アイヒャー/アレクサンダー・シェアー
ヴェラの父親/ウルリッヒ・トゥクール
ヴェラの母親/ヨルディス・トリーベル

弱冠18歳の女性プロモーター。
実話に基づいて居るのだから、凄い。
若さ故のパワーって強い。

音楽を奏でる人。
皆に聞かせたい…とコンサートを企画する人。
それを世界に発信する人。
楽器を整える人。
録音する人。

音楽を愛する人たちの様々な関わり方があって、それが後世に残って行くの、ありがたい。

父親とか、会場のスタッフとか、腹も立ったけど。