空のブログ -19ページ目

空のブログ

見た映画

『リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界 (Lee)』

製作年 2023年
製作国 イギリス
配給  カルチュア・パブリッシャーズ
監督 エレン・クラス
原作 アントニー・ペンローズ
キャスト
リー・ミラー/ケイト・ウィンスレット
デイヴィッド・E・シャーマン/アンディ・サムバーグ
ローランド・ペンローズ/アレクサンダー・スカルスガルド


カメラマンとして、とても興味深く見た。
嫉妬すら覚えながら。
だけど、あの時代に自分が居て、前線に…と思えただろうかと思うと自信はない。
ただ、カメラマンって、惹かれる被写体見つけてカメラ構えたら怖いもの無しだし、それは使命というより、撮らずには居られない。
目の前にあったら、そりゃあね。更に更に…となる。

死体を積んだ列車の現場で、2人のカメラマンがそれぞれの視点でシャッターを切るシーンが好きだ。
同じものを見ても切り取り方は違う。
どちらが良いとかじゃ無くて。

いつもは被写体対カメラマンだけど、たまに複数名で撮ることがあって、ああ言うのに似てるかな。
そう撮るのか…なるほど…と刺激を受けながら、時に嫉妬したり、補い合ったりしながら自分の写真を撮る。
同士であり、ライバルのような…
あれは良い。
生涯を通しての写真仲間だったらしい。

辛い過去があり、強く強く生きた彼女のその後がそうだったのか…と熱くなる。

今は写真はデータ化されてるけど、プリントアウトしてみたくなった。
写真家を扱った映画の、画の切り取り方が好きだ。

『パディントン 消えた黄金郷の秘密 (Paddington in Peru)』

製作年 2024年
製作国 イギリス
配給  キノフィルムズ
監督 ドゥーガル・ウィルソン
キャスト
パディントン(声)/ベン・ウィショー
ルーシーおばさん(声)/イメルダ・スタウントン
ブラウンさん/ヒュー・ボネビル
ブラウン夫人/エミリー・モーティマー
バードさん/ジュリー・ウォルターズ
ハンター・カボット/アントニオ・バンデラス
老グマホーム院長/オリビア・コールマン

パディントンに出て来る熊は本当可愛い。
勿論パディントンの悪意なく迷惑かけまくるのに憎めない所含めて、可愛い。

ドタバタしても丸く治るのが良いよね。

マーマレード好きなパディントンのルーツが分かるストーリー。
オレンジの実が綺麗!

『けものがいる (La bete)』

製作年 2023年
製作国 フランス・カナダ合作
配給  セテラ・インターナショナル
監督 ベルトラン・ボネロ
原作 ヘンリー・ジェームズ
キャスト
ガブリエル/レア・セドゥ
ルイ/ジョージ・マッケイ
ヒト型AIロボット人形・ケリー/ガスラジー・マランダ
ダコタ/ダーシャ・ネクラソワ
ジョルジュ/マルタン・スカリ

「私」と「彼」と「人形」
生まれ変わる度に出会い惹かれるのに、決して結ばれない2人。
それを側で見ている人形。

感情の消去って『リベリオン』みたいな感じかと思ったけど、凄くSF的でした。
「人形」の進化も凄い。
科学的だけど、転生や前世の因果応報はありきの世界。

転生前も全て遡って見せられ、抱えた感情を消される。
喜怒哀楽が無くなるというより平坦になる。
顔は笑っていても、心は見えない。
激情に振り回されてしんどい時はちょっと羨ましく感じるけど。

自分の感情だけが残っていたら、世界は凄くもどかしいだろうな。