『リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界 (Lee)』
製作年 2023年
製作国 イギリス
配給 カルチュア・パブリッシャーズ
監督 エレン・クラス
原作 アントニー・ペンローズ
キャスト
リー・ミラー/ケイト・ウィンスレット
デイヴィッド・E・シャーマン/アンディ・サムバーグ
ローランド・ペンローズ/アレクサンダー・スカルスガルド
カメラマンとして、とても興味深く見た。
嫉妬すら覚えながら。
だけど、あの時代に自分が居て、前線に…と思えただろうかと思うと自信はない。
ただ、カメラマンって、惹かれる被写体見つけてカメラ構えたら怖いもの無しだし、それは使命というより、撮らずには居られない。
目の前にあったら、そりゃあね。更に更に…となる。
死体を積んだ列車の現場で、2人のカメラマンがそれぞれの視点でシャッターを切るシーンが好きだ。
同じものを見ても切り取り方は違う。
どちらが良いとかじゃ無くて。
いつもは被写体対カメラマンだけど、たまに複数名で撮ることがあって、ああ言うのに似てるかな。
そう撮るのか…なるほど…と刺激を受けながら、時に嫉妬したり、補い合ったりしながら自分の写真を撮る。
同士であり、ライバルのような…
あれは良い。
生涯を通しての写真仲間だったらしい。
辛い過去があり、強く強く生きた彼女のその後がそうだったのか…と熱くなる。
今は写真はデータ化されてるけど、プリントアウトしてみたくなった。
写真家を扱った映画の、画の切り取り方が好きだ。