『僕たちは希望という名の列車に乗った』 『ドント・ウォーリー』 | 空のブログ

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見た映画

『僕たちは希望という名の列車に乗った (原題 DAS SCHWEIGENDE KLASSENZIMMER)』

 

製作年 2018年
製作国 ドイツ
配給 アルバトロス・フィルム=クロックワークス
監督 ラース・クラウメ
キャスト
Theo Lemke/レオナルト・シャイヒャー 
Kurt Wächter/トム・グラメンツ

 

ドイツだけじゃ無く、世界中にとって大きな悲劇だった第二次世界大戦後。
西ドイツと東ドイツの二分は、住人にとっては大きな悲劇だったでしょうね。沢山の悲劇を生んだ。
ナチス物の映画はも、以前は、ヒトラーが破れ、米国やソ連の兵が行軍し、助かった・・と言う感じで終わっていたけれど、最近では、その後の裁判やナチの残党の行く末、起きた出来事の解明・・を題材としたものが多くて。
そしてそれらもまた悲劇なのだけれど。
ナチスドイツは親の世代の負の歴史で。彼らは不自由を感じながらも、平和に生きている。そして親たちには負い目が有り、もしかしたら、その負い目が悲劇の始まりなのかもしれない。

政治が分かる訳じゃないので、何が正解かは解らない。
だけど、親や大人を尊敬したい子供たちを踏みにじる。それはとても悲しい。一人、正しくあろうとして居た彼が悲しい。戦後の悲劇。

日本は占領もされず、米国の恩恵を受けて高度成長した訳だけれど、もし違ったら、私たちの今は、全く違う風だったんだろうね。


『ドント・ウォーリー (原題 DON'T WORRY, HE WON'T GET FAR ON FOOT)』

 

製作年 2018年
製作国 アメリカ
配給 東京テアトル
監督 脚本 ガス・ヴァン・サント
原作 ジョン・キャラハン 
キャスト
ジョン・キャラハン ホアキン・フェニックス 
ドニー ジョナ・ヒル 
アヌー ルーニー・マーラ 
デクスター ジャック・ブラック


時系列がバラバラなので、そこまで立ち直るんだけど、どうやって?・・と思いながら痛々しい気持ちで見ていました。

ああ言う○○の会って米国では良く見るけど、はた目で見るより効果が有るみたいね。
やっぱり自己憐憫から抜け出すのが幸せの第一歩みたいなんだけど、事故から目が覚めた当初の絶望から抜け出す手段が分からないわ‥


身障者となったジョンの赤裸々な生活。そこにあったのは、確かに絶望だけでは無いんですけどね。
そう言う状況だからこそ、誰かの気持ちに添える。そして返して貰える。と言うのは確かな収穫。
私はそんな成長が出来る自信ないけどね。

Rooney Maraが天使だったな。