『チョコレートドーナツ 』と『8月の家族たち 』 | 空のブログ

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見た映画

まず『チョコレートドーナツ(原題 ANY DAY NOW) 』
製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 ビターズ・エンド
監督 トラヴィス・ファイン
脚本 トラヴィス・ファイン 、 ジョージ・アーサー・ブルーム
製作 トラヴィス・ファイン 、 リアム・フィン
キャスト
ルディ/ アラン・カミング
ポール/ ギャレット・ディラハント
マルコ/ アイザック・レイヴァ


1979年頃のお話。その時代だったから。今は改善されている・・と信じたい。

弁護士たちは呟く。「正義なんて無い」・・と。

ゲイのおじさんたちは何だか凄く可愛らしかった。健気で、マルコに寄り添っている感じ。


前向きなルディと真面目で賢いポール。凄く純粋にマルコを受け入れ育てていたの。
そしてマルコも凄く良い。
「ぼくの家?」と聞いて背中で喜びを語る。物語をせがんで「ハッピーエンドが良い」とねだる表情とか。凄く可愛い。

彼が抜け出し、歩き続け目指すのは信頼して、愛してくれる人の元。ちゃんと居たのに、当時社会は彼からそれを取り上げた。
安心できる自分の居場所。社会はそれを与えてあげられなかった。

そしてどうなったか、正義のつもりで決定を下した彼らは皆知るべき。幸せになれるはずだった彼をああしたのが誰かを。何の為に?何がしたくて?


ラストは凄く切なくて、でも、凄く力強く美声で歌うルディは素敵で、静かに筆を取るポールは頼もしくて、今現代だったらきっとマルコは幸せに暮らせるはず・・そう言う世の中になっているはず・・そう思えます。

凄く良かった。



間に新勤務先の給料受取の為に口座を開設。時間掛かるからなかなかできなくて、やっと作れたよ~月末までに必要だから焦った~TV窓口で作ったよ。


そしてその後『8月の家族たち(原題 AUGUST: OSAGE COUNTY)』観賞。
製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 アスミック・エース
監督 ジョン・ウェルズ
脚本/原作 トレイシー・レッツ
キャスト
ヴァイオレット・ウェストン/ メリル・ストリープ
バーバラ・ウェストン/ ジュリア・ロバーツ
ビル・フォーダム/ ユアン・マクレガー
チャーリー・エイケン/ クリス・クーパー
ジャン・フォーダム/ アビゲイル・ブレスリン
チャーリー・エイケン/ ベネディクト・カンバーバッチ
カレン・ウェストン/ ジュリエット・ルイス
マティー・フェイ・エイケン/ マーゴ・マーティンデイル
スティーブ/ ダーモット・マローニー
アイビー・ウェストン/ ジュリアンヌ・ニコルソン
ビバリー・ウェストン/ サム・シェパード
ジョナ/ ミスティ・アップハム


ヴァイオレット役のメリル・ストリープの、嫌な女っぷりは凄まじかった。
あんな母親が居たら実家に帰りたくも無くなるなぁ。これ以上嫌いになりたくなくて。

長女バーバラは嫌悪しながらも似ているのよね。

でも長女として色々抱え込んで、本当に気の毒。
次女カレンは真ん中で、きっと一人注目される事も無く自分の事は自分で消化して生きてきたんだろうなぁ‥
3女は親から離れそびれて、損してる‥と思いながら生きてきたんだろうね。
だけど3人とも、幸せじゃない。今・・よりもこの先が更に最悪に向かって進んでいるとしか思えない。

そして、失踪した父親の経歴がウチの父と似ていて、最後まで似ていて。だから辛いんだけど、更に母親の娘に対する攻撃が刺さる。
母子って傷付けあう生き物なのかなぁ‥