『愛さえあれば』『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』 | 空のブログ

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見た映画

実は今、佐渡のゆるキャラブリカツくんが佐渡物産展と共に大宮に来ていて、凄く凄く行きたいんだけど~~本当は、今日1本観た後行くつもりだったんだけど、そうすると明日映画2本観た後幕張で野球観戦・・って事になるので、それはきつい。時間的にも。・・と言う事で、泣く泣く諦め。
まず『愛さえあれば(原題 DEN SKALDEDE FRISOR) 』


製作年 2012年
製作国 デンマーク
配給 ロングライド
監督 スサンネ・ビア
脚本 アナス・トーマス・イエンセン
キャスト
フィリップ/ ピアース・ブロスナン
イーダ/ トリーネ・ディアホルム
ライフ/ キム・ボドゥニア
パトリック/ セバスチャン・イェセン
アストリッド/ モリー・ブリキスト・エゲリンド
ベネディクテ/ パプリカ・スティーン


兎に角、何を置いても一つ言いたいのは、そんなクズ旦那ズタボロにして捨ててやりな!!


この国の法律がどうなっているのか知らないけれど、もろ現場を見た訳だし、日本だったら、公正証書で旦那と相手に慰謝料の請求と、二人の接近禁止令、今度また二人で会っているのを見つけたら、その都度慰謝料が発生する旨、送り付けるべきだね!

生死の掛かった病気で苦しみ支えが欲しい時、娘の結婚で家族が絆を深めるべき時、あんな浮気をした上に、離婚もしてないのに婚約者って名乗るバカ女を娘の結婚式に平気で連れてくるような旦那有罪だわ。
日本じゃ、浮気等の有責配偶者からは離婚言い出す権利すらないんだから。

それなのにさぁ、歯痒いッたら、あの奥さん。泣き寝入りなんだから。
娘の結婚が控えていたから・・なんだろうけど、それで図に乗るバカ旦那のふてぶてしさったら。
良く子供たちがあんなに良い子に育ったなぁ‥


対照的に、イタリアの田舎の古い家、レモン畑、街の明かり、海、可愛らしい若いカップル、凄く絵になります。
でも抱えているものはちょっと重くて、健気で、切ない。


そしてその後移動して『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮(原題 EN KONGELIG AFFAERE) 』

製作年 2012年
製作国 デンマーク
配給 アルバトロス・フィルム
監督 ニコライ・アーセル
脚本 ニコライ・アーセル 、 ラスマス・ヘイスターバング
原作 ボーディル・スティンセン=レト
キャスト
ヨハン・フリードリヒ・ストルーエンセ/ マッツ・ミケルセン
カロリーネ・マティルデ王妃/ アリシア・ヴィキャンデル
クリスチャン7世/ ミケル・ポー・フォルスガード
ユリアーネ・マリーエ王太后/ トリーネ・ディアホルム
オーベ・ヘー=グルベア /デヴィッド・デンシック


こう言う時代モノ、マッツは似合いますよねぇ。


あの横暴で頭の固い保守派たちの中に居たら、凄く異質だっただろうなぁ。


このクリスチャン7世見ていると、日本の江戸幕府時代の13代将軍徳川家定公思いだす。
彼の病気説も根強いですよねぇ。先天的な物だったと言われてますけど。
同じお飾りだったんでしょうね。
丁度時代の末期・・と言うあたりにも共通性が・・
まぁ、家定公は暗殺された‥と言う説も有ります。


何でクリスチャン7世はお飾りとは言え王のままで置かれているのか‥と思ったらクーデターの衷心にいた継母の息子、王の異母兄弟フレゼリク王子は身体障害が有ったそうです。
なので表に立たせられずに精神疾患が有っても乱痴気騒ぎの問題を起こしても、1784年に王の息子フレゼリク6世が摂政王太子になるまではクリスチャン7世が必要だったのでしょうね。


あの王の所に異国から嫁ぐのは辛い物だろうな‥
愛する努力もしないし。愛せないと公言するし。
王自身も辛かったんだろうけど。ヨハン・フリードリヒ・ストルーエンセの入れ知恵とはいえ、枢機院たち相手に改革をしていくのは楽しかっただろう。


勿論何かを変えようと思ったら大胆に出ないといけないだろうけど、周りは敵だらけ。もうちょっと慎重に勧めたら良かったのにねぇ。と思わずにはいられない。
でも日本の維新もそうだもんなぁ‥


病んだ王も、孤独な王妃も、啓蒙思想を信奉するが故に突き進んでいくストルーエンセも、切ないんだな‥
地位と権力と欲にまみれた保守派貴族たちに潰されていく。


今の時代が有るのも、誰かが異を唱え、戦ったお陰なんだよね。


図らずも両方デンマーク映画だ。そして両方トリーネ・ディアホルムが出ている。
全く雰囲気違うわ。