『さあ帰ろう、ペダルをこいで』と『ソウル・サーファー』試写会 | 空のブログ

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見た映画

今日は水曜日。
先週のリベンジで『さあ帰ろう、ペダルをこいで』
を観に新宿へ。

バックギャモン・・と言うゲームを知らないんだけど、観ている内にその奥深さに引き込まれていく。
このゲームに始まり、このゲームに終わる・・そんな感じの映画です。

何より、おじいちゃんのバン・ダイのキャラが良いのよね。
事故にあい、一人ぼっちな上に記憶喪失になったアレックスにとって、祖父が彼であったことは最高の幸運だったと思うわ。
あんなおじいちゃんと旅してみたいわ~

権力に屈せず、亡命を選んだ父も強く頼もしいけど、母に理解されなかったのが切ないわね・・
彼女の父親を守るためだったのに。

亡命を夢見ながら、叶わなかった人々も切ない・・
生まれてくる時代は選べないからねぇ。

そして銀座方面に移動して『ソウル・サーファー』試写会。


この映画、最初から最後までハンカチが必要・・と言われていますが、正しく。

ストーリーもさながらですが、津波に見舞われた直後のタヒチの惨状は、日本人には他人事じゃないはず・・
家族を失い嘆いたり、言葉と笑顔を失った幼児の姿・・
そしてそんな子供たちに勇気を与えられることに誇りを見出す主人公・・

上映前にべサニー本人が舞台挨拶をしてくれたんだけど、彼女は、ノースリーブ姿なの。
失った腕の痕跡を、私はあんなに間近でリアルに見たのは初めてかもしれない。
どうしても、不躾かと思って目をやらないじゃない?普通は。

でも彼女は堂々としている。何より笑顔が可愛いし、話し方がチャーミング。

映画の中で、普通に見えるように義手を付けたがったり、袖のある服を着ようとしたり・・
それなのに、何故・・・と思う。
だけど、最後まで見ていたらわかるの。

こんな自分だからこそ、頑張ることで、誰かに勇気を与えられる・・そのことに誇りを持っているんだな。
だから彼女は隠さないんだよ。
足を失った少年のサッカーを頑張る・・と言う言葉に彼女自身が勇気を貰ったようにね。

サーフィンシーンのスタントは、彼女がやったんですって。
ゲストのイマルちゃんも言っていたけど、数あるサーフィン映画の中で、こんなにサーフィンをやってみたいかも・・と思わせる映画は稀かも。
兎に角、水が綺麗。
撮影技術の向上も有るのかな?
チューブを抜ける映像とか、本当に綺麗なんだ~憧れるわ。

ハミルトン家の人々は魅力的だし、友人たちも。
ベサミーの陰に隠れているけど、アラナも凄いサーファーなのよ。
幼い頃からの親友同士でプロのサーファーって凄くない?
そして、ボランティアに生きる親友のサラ。彼女の存在は大きいわよね。

そして、すっかり大人になったベサミー役のアナソフィアちゃんの演技は素晴らしいし、アラナ役のロレイン・ニコルソンも存在感が有る。ジャック・ニコルソンの娘・・なんて言わせないわよね。

こう言う子役たちが成長してメインになってくるのって頼もしいなぁ。