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あんとみ的 ことば ころころ たまむすび

ころころと たのしいことば
ころころと うごきまわることば
ころころしても ぬけないように
たいせつな ことばを たまむすび

ことほぎのほかいびと(祝言人)あんとみのブログです。
どうぞよろしくおねがいします。

第七十一候 

水沢腹堅 (さわみずこおりつめる)

 1/251/29


厳しい寒さで沢の水さえも凍るころ


この冬は暖冬…とはいえ

さすがに寒くなりましたね〜〜〜


(1月22日にこう書いたら

  なんと、23日から3月上旬くらいの

  気温になるような 予報がσ( ̄∇ ̄;))


寒いと言えば

ギャグがすべった時に

「さむ〜〜〜〜」と

言われるのは

なんでなんでしょうね


「寒い」の1番の意味は

温度の低さを不快に感じる。

また、そう感じるほど温度が低い。


と書いてある


ギャグの体感温度が

低過ぎて不快に感じた場合に

「さむ〜〜〜〜〜」と

言うんだろうね┐(´д`)┌ヤレヤレダゼ


以前、日本語教師をしていた頃

韓国の学生に

「先生〜〜、さむいです。

   ペンギン100匹ふるえてます〜」

と言われたことあったわ…


さすが韓国

日本より寒いわな〜〜〜〜〜

...( ==)トオイメ



goo辞典「寒い」





第七十候 

款冬華 (ふきのはなさく)

 1/201/24


大寒

ふきのとうが出始めるころ


こんなに寒いのに

地下では花を咲かせようと

がんばってるやつがいる

凄いよね〜〜〜〜


コタツから離れられない

そこのキミ

見習いたまえ!


と言われても

「むり〜〜〜〜〜」

だわな(ˊ˘ˋ*)ウン

 



「春の皿には苦みを盛れ」とは先人の知恵

 

ふきのとうは

独自の香りとほろ苦さがあり

カロテン、ビタミンB1、カリウムを含み

冬の間におとろえた体を

目覚めさせてくれるそうな


わたしもそろそろ

目覚めなあかんな…

 


 


第六十九候 

雉始 (きじはじめてなく)

 1/151/19


雉のオスがメスを求めて

鳴き始めるころ


「雉も鳴かずば撃たれまい」

って、昨年もこの言葉書きましたが…

(昨年の記事のリンク、どうやって貼るの?)


今年になって思うことは…


あの〜〜〜

雉は地震を予知して鳴くと言われ

古くからその挙動が

注目されてきたそう…なんですが



その時、たまたま猟をしている人が

居合わせちゃったら

ズドンと撃たれちゃうわけですよ…



他人によかれと思ってね

何か言ったところで

聞いたヒトの

その時聞きたいこと(気分)次第…


かの「みうらじゅん」という

悟りをひらいた方?が

言われてましたが

(うすぼんやりしか覚えてませんが…)

還暦過ぎたら

自分の想いや意見を入れた

発言はしないようにしようと…


赤い花が咲いていたら

「あかいね〜〜〜」とは言うけれど

「赤くて綺麗だね〜」とは言わないと…


還暦は赤ちゃんだから

「あーだこーだ」言わないと…


さすが心の師MJ(松潤とちょっと違うけど…)


目の前のヒトのサチ多かれを

祈るならば

そのヒトを信頼しよう

信頼するなら

赤ちゃん言葉を使おうと


そう決めた

雉始 の候でございまちゅ〜〜🤪




第六十八候 

「水泉動 (しみずあたたかをふくむ) 

1/101/14


地中で凍っていた泉が

融け動き始めるころ



年末年始がとても暖かかったから

地中で泉が凍っていたとは

思えないんですけど…


それはさておき、

 

今週は

初奉納舞台、初奉仕、初ジム、初稽古

舞初め…

と今年初のオンパレードでした(*^^*)



初心ってのも

「初心忘るべからず」って言って

大切なことだけど

人間は、忘れるのよ

だから、思い出せばいいんだと思う


いつも初心、毎度初心ってのは

余裕が生まれないんじゃないかしらん


初心忘れて

気を抜いて動いている時に

ふと何かに気付けたりすることが

あるような気がする


だからといって

初心を疎かにせず


「ケの日(日常)」も大事にしつつ

年始のような「ハレの日」も大事にする

ってことですな


さて

今年トライする狂言も

地味に動きが激しいわ〜〜〜


足腰鍛えないと

ヤバイっすよ

この年齢になって

鍛える方に意識がいくなんて

びっくりよ

今まで

身体は緩ませるもんだと

思い込んでたから

鍛えたことなど

ほぼなし…

きっと、そこそこ

困らない程度に

(極めようとしたことなしなもんで)

動けてたんでございましょうね〜〜〜

(急に年寄りっぽい言葉使い)


それがですよ

そうなんです

これがよる年波と

申すものなんざんしょうねぇ〜〜

...( ==)トオイメ



この候にいう「水泉」は

「湧き出る泉」のことなんだけど


わたしの「湧き出る泉」の方は

歳とともに…

確かに減りつつある…

減っちゃぁいるが

なくなったわけではないんで


少ないなりに工夫して

少ないなりに楽しんで…


女子会だの

美魔女だの

若ぶってないで


今年は

ワビサビ的な

老いたなりの美しさ

無駄のない枯れた所作の

美しさを求めて

参ろうと存ずるのよ〜〜〜



千五郎先生、

今年もアテレコ写真にご協力のほど

ずずずい~っと、おん願い申し上げたてまつりまする~m(_ _)m



第六十七候 

「芹乃栄 (せりすなわちさかう) 

1/51/9


芹が盛んに茂るころ


芹(セリ)と言えば

ドラマ「グランメゾン東京」の最終回

(観てない人はごめんなさいね)


あの貴重な和芹をめぐる

男(この場合「漢(おとこ)」って感じだね)の

水面下の熱い想いが

美しかったわ〜〜〜


いい意味で「競り合って」ました👍


 

今年の

春の七草のお粥を食べる時には

グランメゾン東京のネタをおかずに

お召し上がりください( ̄∇ ̄*)ニヤリン♪



Wikipedia先生が仰るには

「セリの香り成分には、人間の体温を上げて発汗作用を促す効果があり、風邪による冷えなどに有効とされる。また、栄養成分にβ-カロテンビタミンB2Cカルシウム鉄分などの栄養素を主に含み、胃や肝機能を整えたり、血液中の老廃物やコレステロールを排出して浄化する効果が高い食材といわれる。」ですって。


今年は健康のため

体重を落としたいので

グランメゾン東京へ行って

食べようと思います…

┐(´д`)┌ヤレヤレダゼ



芹を食べて体内の浄化をするぞよ〜〜〜