4月21日
育児は授乳・おむつ替えなどの赤ちゃんのお世話をし、それ以外では布団を敷いたままで寝たり起きたりの生活を心掛けましょう。
産後1か月はゆっくり過ごす
出産は女性にとって、命がけの大仕事です。
命と引き換えになることもあるほど、母体には肉体的にも精神的にもかなりの負担がかかります。
これから始まる子育てを元気で過ごすためにも産後はしっかり体も心もケアが大事です。
実家に戻って出産する里帰り出産の場合は、家事はせずに初めての育児に専念できますが、核家族化が進み、なかなかそうもいかない場合もあります。
産後の過ごしをまとめてみました。
産後2週間
産褥期(さんじょくき)は妊娠・出産により大きく変化した体を回復させるためにとても大切な期間です。
「褥」の字が「布団」という意味で、古くから産後1ヶ月間は布団を敷きっぱなしにしてしっかり休むことが大事だという意味が込められています。
上の子がいたり、家事があったりしてなかなか理想的な過ごし方をすることは難しいかもしれません。
とにかく安静第一。
家事は協力してもらえる人へお願いして体を休め、必要な育児だけに留めて療養しましょう。
育児は授乳・おむつ替えなどの赤ちゃんのお世話をし、それ以外では布団を敷いたままで寝たり起きたりの生活を心掛けましょう。
湯船に入ることは控え、シャワーだけにします。
産後3週間
「床上げ」といわれる時期で、少しずつ家事を始めてもいい時期です。
ただし、体がまだ回復しきっていない方はまだ布団は敷いたままにして、体の様子をみながら疲れたら布団に入り休憩をとるようにしましょう。
動きすぎて悪露が増えたり体調不良になったりしてしまう前にセーブしてください。
動きすぎて悪露が増えたり体調不良になったりしてしまう前にセーブしてください。
のんびりとしたペースで過ごし、長い立ち仕事はまだ控えてください。
産後4週間
徐々に元の生活へ戻れる時期です。
産後の1ヶ月健診で異常がなければ元の生活へ戻していけるでしょう。
診察では産後のママの状態や悪露の症状を診てくれます。
このとき、生活について疑問に思うことがあればかかりつけ医に相談しましょう。
このとき、生活について疑問に思うことがあればかかりつけ医に相談しましょう。
いざお医者さんの前だと何を聞けばいいかわからなくなってしまうという方は健診の前に聞きたいことをリストアップしておくと良いでしょう。
問題がなければ「床上げ」ができます。
問題がなければ「床上げ」ができます。
湯船にも浸かることができます。
そのときは、清潔な一番風呂に入りましょう。
ただし、完全な回復とまではいきませんので夜中に授乳やお世話がある方は、睡眠不足を補うためになるべく赤ちゃんと一緒に昼寝をしましょう。
ただし、完全な回復とまではいきませんので夜中に授乳やお世話がある方は、睡眠不足を補うためになるべく赤ちゃんと一緒に昼寝をしましょう。
短時間の外出は出来るようになりますが、遠出はまだ控えてください。
産後5週間
体調に合わせてできることを始め、普段の生活に戻していきましょう。
しかし悪露が続いていたり体調が良くなかったりした場合は決して無理をしないでください。
しかし悪露が続いていたり体調が良くなかったりした場合は決して無理をしないでください。
産後6週間
体が元に戻る頃です。
順調であれば外出やストレッチなどの軽い運動ができるようになり、医師の診断さえあれば職場に復帰することもできます。
ただし、本来は8週間以降でないと働くことができないため、まだ一般的には動きすぎるのは良くない時期です。
ただし、本来は8週間以降でないと働くことができないため、まだ一般的には動きすぎるのは良くない時期です。
決して無理をしないことを大前提に行動しましょう。
また、遠方の外出も産後8週間経ってからにしてください。
また、遠方の外出も産後8週間経ってからにしてください。
里帰りなどでどうしても長時間の移動をしなくてはならないときは家族に付き添ってもらい、無理のないようにしましょう。
産後おすすめの食材
鉄分を多く含む食材
ひじき、ほうれん草、小松菜、納豆、豚レバー、鶏レバー、プルーン
カルシウムを多く含む食材
牛乳、小魚(ししゃも・じゃこなど)、小松菜、モロヘイヤ、厚揚げ、ひじき
葉酸を多く含む食材
枝豆、納豆、モロヘイヤ、ブロッコリー、芽キャベツ、ほうれん草、アスパラガス、春菊、いちご
炭水化物 白米
母乳の分泌を促す根菜類
れんこん・にんじん
豆乳
サラサラの良質な母乳を作る
海藻や魚、青菜(ほうれん草・小松菜)
控えた食べ物
油や砂糖を多く使ったもの
揚げ物や菓子パン、ピザ、ケーキ、チョコレート、スナック菓子
体を冷やすもの
トマトやきゅうり、ナス、スイカ、梨、柿、アルコール、カフェイン、

