4月16日
春は酸味と甘味を


春は冬に体内に溜めた毒素を排出するために苦味のある食べ物をといいますが、酸味と甘味も適度にとりましょう。

肝の働きを促すのは酸味です。

鬱々とするときや気分が優れない時に酸味を適度に取ることがおすすめです。

春にはスーパーにいろいろな柑橘類が並びます。


おすすめ食材
グレープフルーツ、レモンなど柑橘類、梅干し、りんご、キウイ、イチゴ

こんな人に効果のある漢方
酸棗仁湯(さんそうにんとう)
配合生薬
酸棗仁(サンソウニン)、 茯苓(ブクリョウ)、川芎(センキュウ)、知母(チモ)、甘草(カンゾウ)

逆に肝の働き過ぎると消化を担う脾という臓腑の働きを必要以上に押さえつけてしまいます。

食欲不振や下痢、軟便が見られるときは酸味を控えましょう。

脾を養うのは甘味です。
甘味を適度にとりましょう。


おすすめ食材
米、ハト麦、牛・鶏・羊肉、大豆、黒豆、カボチャ、ニンジン、アスパラガス、長芋、葛、ショウガ、玉ネギ、トマト、マイタケ、リンゴ


脾を養う効果のある漢方
帰脾湯(キヒトウ)
配合生薬
黄耆(オウギ)、酸棗仁(サンソウニン)、人参(ニンジン)、白朮(ビャクジュツ)、茯苓(ブクリョウ)、遠志(オンジ)、大棗(タイソウ)、当帰(トウキ)、甘草(カンゾウ)、生姜(ショウキョウ)、木香(モッコウ)、竜眼肉(リュウガンニク)