素敵な出来栄え。。。。。。
画像は、本日額装が出来上がってきたウエッジウッドの陶板です。こちらのウエッジウッドは、有名なジャスパーウェの古い時代(1900年はじめ頃）のものです。買い付けた時は、楕円形の陶板のみでした。お品物の良さをさらに引き出すために「額装」を施してあげました。アンティークは、買ってきたものをそのまま売るのではなくてお品物によっては額装したり、メンテナンスしてあげたりしながら販売していきます。そのため、様々な職人さんとお付き合いがあります。額装屋さんもその一人。おなじみの額装屋さんに、お店に来てもらってお品を見ながら相談して決定していきます。
私の場合は、最低限のリクエストを告げて後はプロの額装屋さんのアドバイスに従います。プロの意見ってとても大事ですし、お付き合いしている額装屋さんのＮさんはセンスも良い方なので信頼しています。今回の私の希望は、「豪華」ということでＮさんは渋い黒＆金の幅広のフレームを選び出しました。見本では、一部しかないのではっきりとイメージが出ないのですがＮさんのセンスを信頼してオーダー。本日納品で、できたものを見て大満足でした。
こちらのお品４７ｃｍｘ５５ｃｍというなかなか迫力ある大きさで素晴らしい出来栄えでした。どなたのお宅にお嫁入りするのかいまから楽しみです。
時が止まったかのような。。。。
ザルツブルクは、なんだか時が止まっているような雰囲気を漂わす町です。時間の流れが通常とはちがって、ゆっくりゆっくりと流れているかのような気持ちにさせられます。夏の日のような強い日差しを受けながら散策したザルツブルクでした。
ホーエンザルツブルク城塞の中の風景です。1077年に建築されて、何度も何度も増改築を繰り返して、中央ヨーロッパ最大の城塞となりました。素朴な石造りがタイムスリップした気分になるのでしょうね。
こちらも同じく城塞の内側の風景。まるでひとつの村のような感じです。静寂がとても心地よかったです。抜けるような青空と白い建物のコントラストが印象的です。
城塞のしたの広場には、観光用の馬車が待機していました。時間があれば、乗ってみたかったなぁ。。。。。馬車に揺られてのんびりザルツブルクの街を観光するなんて楽しそうです。次回は、ぜひぜひのりたいですねぇ。
6月のイベントレッスン決定
6月のイベントレッスン決定しました！
今回のテーマは「中国茶」です。
紅茶の知識はある私も、中国茶については未知の世界で興味津々。中国上海の本場で中国茶を学んだ後藤先生をお迎えしてのレッスンとなります。ご興味ある方、お気軽にメールくださいませ。
6月のイベントレッスン「初めての中国茶」
日時：6月15日(金)＆16日(土）
時間：1回目 １２：００ー１３：３０
2回目 １５：３０－１７：００
(両日とも同じ時間です）
費用：4000円
講師：後藤先生
★中華人民共和国労働和社会保障部認定高級評茶員
★中華人民共和国労働和社会保障部認定中級茶藝師
奥深い中国茶を後藤先生と一緒に学んでみましょう。
詳しくはメールにてお問合せくださいませ
antiqueteardrop@hotmail.co.jp
優雅なティーセット
今回の仕入れで素敵な出会いがありました。
画像の優雅なティーサービスです。
全面に花とベリーが施されたとても豪華なセットです。それぞれの部分に家紋がきちんと入れられています。
由緒ある貴族のお宅で大切にされていたのでしょうか？見ているだけで幸せになれる瞬間です。
素敵なｱﾝﾃｨｰｸの出会いがあるからこそ、仕入れの旅はやめられないですね。そして、そのｱﾝﾃｨｰｸを大切にしてくださる方のところにお嫁に出す時が一番幸せな時です。
お勧めドイツ土産
今日は、お勧めのドイツ土産について書きたいと思います。
ドイツと言うと地味な印象ですが、食べ物は美味しいです。
最近私のお気に入りは、ドイツの高級食材店「ダルマイヤー」のコーヒーです。パック詰めされているものが、販売されていますが注文すれば同じものを豆から挽いてくれます。そちらの方が香りが高いのでお勧めです。
挽いてくれたコーヒーは、こんな感じで袋詰めしてくれます。ちょっとオシャレな感じなので、どなたかにお渡しするのにも良いかも知れないですね(^O^)/
ハーブに対する関心が高いドイツでは、バスソルトも沢山の種類が売られています。街中のドラックストアで気軽に買うことができるのでお勧め。お値段も１ユーロしないので、リーズナブルです。左は日本でも有名な「クナイプ」のものです。桜のバスソルトのようです。右側は、オレンジ&ミントのバスソルトです。一つ一つ買うことができるので、これも私的にはＧＯＯＤです。
地味な印象のドイツですが、探すと色々面白いものが見つかりそうです。最近は、物価の高いロンドンよりドイツのちょっとしたお店でショッピングするのが楽しく感じます。