こんばんは。

長閑な三重からRinです。

長らく放置されいた「倉庫菜園」の雑草を抜き、


苗を植えました。




さて。

今日は自宅で仕事をしながら、

合間にミャンマーのクーデターについて調べていたのですが、

なぜクーデターが起きたのかは、ミャンマーの歴史、地理的要因(民族問題など)

複雑にいりくんでおり、一日合間で調べたくらいではよく理解できませんでした。

記事冒頭で「長閑」と書きましたが、

ミャンマーも「長閑」という響きや漢字がよく似合う国でした。

ベトナムやタイなどと比べても、

彼のことばを借りるなら

「スレていない」

人たちばかり。



紫色の袈裟をきて、一軒一軒托鉢に回るお坊さま。




仏様の前で、想い想いにくつろぐ人たち。



ロンジーを腰に巻き、特に急ぐことなく歩く人たち。


犬たちも、おっとりしていて

「みんな血縁関係なんだね」

とわかるくらいみんなそっくり。


駅にはベンチもないけれど、犬たちが自由に車両に乗り込んでも誰も怒らない。


雀たちにもお米を与える優しい人たち。



食堂のテレビで放映されているジャッキーチェンの映画を
必死で見ていた子たちは元気にしているんだろうか?



バコーの日本人慰霊地のすぐそばで遊んでいた
小学生たちは元気にしているんだろうか?




ミャンマーの日本人墓地を丁寧に守って下さっていた
静かな女性たちは元気にしているんだろうか?


バコーに連れてってくれたタクシーのお兄ちゃんは元気にしているんだろうか?

私なりにできることは?

と、考えるのですが、

まずはきちんと情報や事態が起きた背景を
知ることが大切なのではないか

と思っています。

下の記事以外にも、

「ミャンマー」

のテーマにミャンマー訪問備忘録がありますので、

ミャンマーがどんな国か、少しでも知るきっかけになればうれしいです。