こんにちは。

わたちは元気でちよ!


おじょうさん、なんか顔にいっぱいついてますで。。。

さて。

「日曜日どうするの?」

と聞いたところ

「タロボーさんいくか」

と言われました。

実は前から「太郎坊宮に行きたい!」と言っていたのですが、

「タロボーさんなんか何べんも行ってるから行きたくない。
下で待ってたるからひとりで行ってきな。
それにタロボーさんなんていつでも行ける」

と言われていました。

コロナが増えてきたから

「タロボーさん切り札を出すのか?」

と思ったら、ちょっと違いました。

「先週アニキがな。ちょっと用事があり東近江市に行ったらしいねん。

が、2時間以上待ち時間がかかると言われてな。

待ってても仕方ないからタロボーさんに行ったら、足がガクガクになったらしい。」

。。。

「俺はタロボーさんくらいで足ガクガクにならへんし~」

と自慢したいのかな?

男兄弟張り合うアルアルなのかもしれませんが、

なにはともあれ太郎坊宮に行けるのはうれしいから良いのです。


が、太郎丸宮の前に田村神社も詣るらしい。

「前を通りすぎるだけではあかんからな」

らしい。

。。。

いつからそんなに信心深い人になったんだろう???

ちなみに、彼は知り合った頃

「神社や寺なんか人の心にツケこんで金を稼ぐ場所や!」

と言っていた。

ちなみに、彼は知り合った頃

「現代史は学ぶけど、それ以上さかのぼって勉強する時間は俺にはない」

と言っていた。

が、私に付き合い幕末までは関心を持つようになってくれ、

さらにこの1年コロナで世界旅が封印され

もう最近では弥生時代や縄文時代まで勉強してるねん。

俺はもう7年前の俺とは違うねん」

と言っていた。

レボリューション!!!ガーン

さて、田村神社。

平安時代に蝦夷征伐に行った坂上田村麿が

鈴鹿山脈で旅人を脅かす鬼を成敗したことから

鈴鹿山脈を臨む土山に祀られています。



池が凍っていました。


前に行ったときより石灯籠が新しくなっている?


境内も雪が残っていますな。


田村神社の周囲を田村川が流れ、


この鳥居をくぐると御手洗川を渡ることになります。

基本、神社は二重の「水」に囲まれて聖域を守っています。

滋賀や京都のように昔ながらの状態が残されている神社は

二重の「川」で守られており、

川をひとつずつ渡る度に身が清まる気がします。

(気持ちだけかもしれんけど。

気持ちが大事!)


こちらが御手洗川を渡る橋


ここから境内で売られている福豆を
年齢の数だけ川に落とすと厄災から守られる

と、田村神社の神様が夢に出てきてお知らせ下さったらしい。

2月半ばに節分祭が行われます。


坂上田村麿が放った矢が落ちた場所から
繁った竹。

この竹を使った破魔矢が頂けます。


開運厄除け!


こちらが田村川。


歌川広重の「東海道五十三次」の一場面に出てくる橋。

こちらの絵です↓

(画像はお借りしました)

ちなみに、田村神社のおトイレは凍ってしまって使えませんでした。。。

さらにちなみに、うちは大丈夫ですが、

倉庫の水道も先週の寒波では全部アウトだったらしい。。。

予備の水を準備しておかないと、トイレ困りますね💦

このあと、



タロボーさんに向かいます!



地元の小学生野球チームがトレーニング兼ねて
お詣りにきていました。

おばちゃん、まだ小学生には負けへんでっ!

長くなったのでまた次回。