こんばんは。

三重からRinです。

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10月も残すところあと2日?

10月濃かった。。。

いや、濃い学び月間でしたよ!

アウトプットが全然追い付きません。

今日は旅の備忘録ではなくタイトル通り、パートナーシップ論です。

あのさ。

パートナーとぶつかることって、いまだに、、、

そう、四捨五入したら半世紀を生きていても、やはり怖い。

ぷるぷるするほど怖い。。。

言っておきますが、私が一方的に悪い場合は、

謝るしかない←私に選択の余地はない

なので、ある意味ラクなんですよ。

会社の資料を失くしてしまったりしたら、
もう平謝りしか道はないじゃないですか。

それと同じで、例えば私が一方的に不機嫌になって彼に八つ当たりしたとか、

私に全面的な非がある場合は、さほど怖くはないのですよ。

許してもらえないんなら、 もう仕方ないよね

って感じですしね。

が、そうではなく、、、

どちらに非があるとか、ないとかではなく、

価値観が違うんではないか?

考え方が合ってないんじゃないか?

という場合の「衝突」。

これは怖いです。

なんで怖いんだろう?

と考えてみたんだけれど、

行きつく先が見えないから。

嫌いな訳ではないけれど、
決別する場合もありうるから。

争いたくないけれど、争う結果になるかもしれないから。

まあ、いろいろあるかとは思います。

この

こわいよ、こわいよ、ふるふるふる。。。

この感覚はどこかであったよなあ???

と思い返していたのですが、

「親に決別宣言をするとき」

あの感覚に似ている。

感情的に喧嘩をするときではなく、

「私はあなた方と違う選択をしたいんです」

と、ふるふるしつつ、伝えなくてはならないとき。

大昔だと、

「私は理系に行かないで文系に行きたいんだ」

とか、

「私は家を出たいんだ」

とか、

「私は離婚したいんだ」

とか、まあ他にもいろいろあるんですけどね。
(恥ずかしいからいちいちあげませんが、、、)

で、

地面がガタガタ崩れていくんじゃないかと思うくらいふるふるしながらだったけれど

もう縁をきられるかもしれん、、、と思ったけれど

親子の縁も、彼との縁も切れてはいない。

ぶつかることも、喧嘩することも
ネガティブなことじゃない

と言える彼は、親の立場も経験しているからかもしれません。

しかし、
しかし、
しかし、

実は一番読めなくて、怖いのは自分自身やわ

と、今回痛感しました。

うちは、籍を入れずに一緒に暮らしているのですが、

その件に関して

「2人の間に子どもがいるわけじゃないし、
これからできるわけでもない。

残りの人生は何にも縛られたくない

と彼が言い、

まあ、責任感の強い人ゆえに、その気持ちもわからなくはない、、、

ここまでは良いのです。

が、流れから、

「三重にいつづける理由はないし、
滋賀が京都に君は引っ越したらどうか」

という話になったとき、

入籍しているなら「週末婚」か「別居婚」やけど、、、

籍なく別々に暮らしたら単なる他人やん???←①

転勤でもないのに別々に暮らすって、単に別れるだけやん???←②




と、とっさに思ったんですよ。

でもね。
でもね。
でもね。

これさ。

①も②も、本当に私の考えだろうか???

いや違う。(反語)

一般論だ。
世間の常識だ。

うわー、うわー、うわー、うわー、

げげー、げげー、げげー、げげー、

私は日頃から、

世間体とか、一般論とか、常識とか、

そういうモノからできるだく身を離して生きたいと思っていたのに!

とっさに、反射的に
ぱっと頭に浮かぶのって
世間体とか一般論とか常識なんだ!




もう、ドビックリ。

ああ。。。

私は「親の経験」がないのだけれど、

子どもから唐突に思いがけない意見を言われたとき、

親の頭に反射的に浮かぶのもやはり、
世間体とか一般論とか常識なのかもしれない。

そう感じました。

いやー。

ほんまにドビックリやわ。

反射的に頭にまず浮かぶのは
世間体とか一般論とか常識。

このあと、冷静に考えてみたら、

そもそも籍を入れていないんだし、

私たちの関係を社会的に定義もしていないんだし、

別々に暮らそうが、どうしようが、

いちいち他人に説明責任もないし、

私たちの自由だよね、、、

まあ、そもそもは、京都に私の仕事基盤があったので、

「京都に戻りたい病」

が定期的に出ていたんですが、

今は京都仕事を手放していくつもりだったので

(彼には伝わってなかったみたいだけど、、、)

「今さら京都に戻りたい気持ちも特にないんですけど?」

なんですけど。

でもね。

もし今後、私が他の場所に住みたくなったり、

2人の間にもう少し距離があった方が良いとお互い思ったりしたら、

普通に別々に暮らしても良いんですよね。

それで、気持ちが離れたら、、、

それまでなんだよね。

そう。
本来、人と人が繋がる理由は「気持ちひとつ」

でも、、、

「気持ちひとつで繋がる関係」。

それって究極的に

セーフティネットも、
かすがいも、
言い訳もなにもない

世にも恐ろしいパートナーシップやん。。。アセアセあせるあせるあせる

でもさ、
でもさ、
でもさ。

人生は一度きりやねんから、

世にも恐ろしいパートナーシップ。。。
それでええやん?もぐもぐ

そう決意したら、

なんだか彼に媚びる気持ちも、
反発する気持ちも全くなくなり、

単純に

でもね、今は一緒にいたいんだよね!

と、素直に思った。

今はね。

彼がどう思っているか知らないけどね。

そして、もし、彼が心底私と距離を置いた方がいい

距離を置いて、もっと自由になりたい

そう言う日が、もしもあったら

うんいいよ。

と、気持ちよく彼を自由にしてあげられる自分でいたい。

そうも思いました。

きっと、内心はふるふるがくがく震えるのだろうけれど。。。

死に別れるときは
きっとみんなそうだしね。。。



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