今日は、閑話休題〜中国英語事情〜です。
彼は私より英語はずっと堪能ですが、中国語は全くです。
私は実は高校生のときから中国語を習っていたのですが、
長らく勉強してないので、その劣化ぶりはヒドいです。
(習っていたと最近言いたくなくなりました。。。)
そういう訳なのですが、中国ってもう外国人だろうが容赦なく
中国語オンリー
なのですよ。。。
特に公務員(?)は、、、です。
中国の地下鉄はセキュリティーチェックがあります。
瀋陽だったかな?
手荷物を通したあと、女性の警察官(警備員?)に止められ、
「※※××○○※※ホニャラララホニャララ」
と、言われたのですが、そんな長いセンテンス、私も聞き取れないし、
そもそもチェックに引っかかるようなものもないし???
「※※××○○※※ホニャラララホニャララ」
を繰り返す彼女に
「English please!!!」
と、彼が強めに言ったのですが、やっぱり
「※※××○○※※ホニャラララホニャララ」
。。。
「※※××○○※※ホニャラララホニャララ」
の中で、かろうじて
「み、、、み、、、みず?」
が、聞き取れたときは、
気分はヘレンケラー。。。
ペットボトルを出したら、「液体探知機」みたいなのに乗せて、確認したあと返してくれました。
飲食店や、ホテルは、もう少し親切に対応してくれるけれど、
大きな声で繰り返す程度の親切さ
です。
いや、声の大きさの問題ではないんだけどな
長春のホテルはチェック・インが遅くなりました。
「yes、yes、I know」
と、彼がやや不機嫌に答えているけど、フロントのお姉さんは無言でスマホを見せているだけなので、
私には状況がわかりません。。。
「1泊がこの値段か聞いてくれ」
と言われたので、
「英語通じないの?」と不思議に思っていたら、あとから
「あのお姉さんは、ものすごい速さでスマホの翻訳サイトに入力して状況を説明してくれたし、
翻訳サイトの英語もきちんとした英語やった。。。
でも、俺は反論も質問もできひんがな」
と、、、
確かに。。。
旅行後半には、
「英語ができれば主義」の彼が感に耐えないように
フランス人と中国人には負けるわ
と、降伏宣言してました。。。
ハルピンは外国人観光が多いのか、地域的な関係か、お土産物屋さんに英語を話す店員さんがいました。
次回はそのハルピンに行きます〜。