プラモデル製作1/700 アオシマ 海上自衛隊 補給艦「ましゅう」です。
以前から興味のあったキット 旧海軍の「間宮」「速吸」みたいな工作艦でしょ?と思っていたが
全長31cm?結構大きい船なんですね
●製作、ディティールアップ
キットパーツはそのままに手持ちの社外品の手すり(防護柵)を使用
本来なら艦尾のヘリポート部はネットタイプの防護柵だけど手すりで代用。
「ましゅう」の肝である給油パイプは金属線をそれっぽく加工し つや消し黒で塗装し
吊り上げている風合いに。
艦橋上部には張り線をメタルリギングを使用
ヘリコプター格納庫は開状態に。(格納庫内部も塗装)
断線したイヤホンコードを転用して救命浮輪に
煙突部のアンテナ 旗竿は金属線0.5mmを使用
ヘリコプター(SH-60)1機製作
艦底にナットを瞬間接着剤で接着し 台座にはビス止めで固定
●塗装
艦側部 構造物は指定色を 甲板は差異を表現したかったので ニュートラルグレーでコントラストを見せる感じにしました。込み入った箇所にシャドウと全体的に軽めなウォッシングでナチュラルさを演出
製作後記
艦船模型にありがちな 4辺で構成した立体構造物が甲板の位置決めと微妙な差があり 多少の微調整が必要。手持ちのエッジングパーツに余裕があったものの 31㎝の艦船模型だと そこそこなエッジングパーツが必要 あと海上自衛隊艦船のヨゴシの程度がわからず 軽めのウォッシング程度に。
旧海軍艦船みたくサビを書き込むのは違うと感じていた
個人感では 作業する艦船特有な機械がこみいった表現が出来ていればいいかな