ロッテファン辞めますさんのブログ -2ページ目

蟻と象の敗戦

蟻と象の戦いだった


蟻は象の攻撃を何とかかわそうと試み


蟻は何とか象に立ち向こうとしたが


象の身体はあまりに巨大で


象の力はあまりに強くて


象の頭はあまりに明晰で


蟻は一太刀何とか浴びせるのが精一杯のうちに


敗れてしまった




前回の先発のヤクルト戦


そして途中当番の阪神戦


いずれのときも


小野は本来の変化球の切れがなく


見ている側からしても冷や冷やの投球で


決して中身は褒められたものではなかった


なによりカウント球と決め球の差が余りないため


投手有利のカウントになっても


打者はあまりプレッシャーを感じることなく


打席に立っており


その余裕を持たせてしまっていることが


小野本来の打たせて捕るピッチングを


成立させていない


こういう話を聞いたことがある


打者と言うのは


味方投手があまりにも三振ばかりを取り


守備機会が少ないと


試合の中でリズムを失い


試合への集中力が薄れ


あまり良いスウィングが出来ない


という


小野という投手はその点


内野ゴロを基本に打たせて相手をアウトにする


そういう技術に長けた投手であるから


守備機会が多く


身体を動かし、試合にのめりこんだ味方打者が


奮起してくれる機会も多いはずだ


だが序盤に、しかも


真綿で首を絞められるように


徐々に、そして圧倒的力で攻め込まれてしまうと


どんなに優れた打者とはいえ


疲労がたまり、集中が切れ、モチベーションが下がり


打ち損じも多くなってきてしまうことだろう



相手中日は日本一の力量を


まるで大上段に構えるような姿勢で


ゆったりと見せ付けてきた


無理のない、そして無駄のない攻撃


ここの選手が役割を自覚した打線


そして


球界を代表するセンターラインを中心にした堅実な守りと


それを信用するがゆえの


エースの余裕と深い懐のある投球


この強大な象と戦うには


今のレベルでは決して勝つことは出来ない


思いつきや五分五分の作戦では


同じ土俵にさえ立てない


先発は7回までを3失点までに抑える


投球の意図を汲み取り守備をこなし


先頭打者は出塁を優先し


送りバントはバントとして成功させ


逆方向を意識した打撃で打線のつながりを重視する


この一見地味な守備と攻撃の基本こそが


象が象たる所以であり


日本一の野球なのであろう




・・・だが


一寸の虫にも五分の魂があるという


ベニーの激走が


暴走でなく、魂を込めた走塁だったのなら


明日の試合は


暗雲が垂れ込めているこの天気を


吹き飛ばす可能性がないわけではないだろう


悪戯な敗戦

「あと一本が出なかった」

スポーツ紙の各記者たちは

そう書くことだろう

「あと一本が出なかった」

その試合内容を端的に表す表現として

接戦に惜敗したとき良く使われるこの言葉だが

日本野球界の最高レベルである

プロ野球のプレーヤーたちは

言ってみればそのプレーのぎりぎりのところで

「あと一本」の一本を生み出し

あるいは

「あと一本」の一本を防いでいるのだ

つまり

ロッテがあと一本が出ず惜敗したと言うことは

横浜がぎりぎりのところであと一本を防ぎ

勝利をものにしたということに他ならない

野球と言うのはいつも

このぎりぎりの「あと一本」をどう打つか

あるいはどう防ぐか

に集約されるスポーツと言っていいだろう

だがしかし

この一戦においての「あと一本」は

もし野球の神様がいるのなら

その神のほんの悪戯に左右された

僅かな差が生んだ一本となった

3回裏の横浜、仁志選手のタイムリーは

ほとんど投手、俊介の術中にはまった打撃で

ほんの僅か

バットとボールの角度が違っていたり

打球のコースやバウンドが変わっていたら

なんでもない内野ゴロとなったはずだ

しかしその当たりが貴重な追加点となり

横浜に終盤までゲームを支配されることになる

一方ロッテは8回表

好投俊介に代打・福浦を送り

福浦が期待に答えヒット

代走で早坂が送られた

この西岡と仲が良く

将来は彼と二遊間を組みたいと

鍛錬を重ねる韋駄天ランナーを

送ったと言うことは

もちろんベンチの思惑は

最低でもゲッツーが崩れるよう

あるいは上手くいけば次打者の安打で

1塁3塁の形を作りたい

そう考えたはずだ

その次打者には絶好調の西岡

ベンチの願いがかない

西岡がヒットで続く

それも願ってもないライト方向

だがしかし

野球の神様が微笑んだのはここまでだった

先の横浜、仁志選手の当たりが

「飛んだコースが良い」当たりだったのとは逆に

西岡の当たりはランナーが3塁に進むには

球足が速すぎて

結局1塁2塁にしかならなかった

もしここで

西岡の当たりが少しでも緩かったなら

早坂の足を持ってすれば

1塁3塁の最高の形が出来上がっていただろう

もちろん

あの当たりで3塁まで到達して欲しい

というファンもいることだと思う

しかし

いくら脚力にはスランプがないと言われているとはいえ

ファームから上がってきたばかりの選手に

そこまでのプレーを要求するのは難しいと思うし

何よりボーンヘッドが怖い1点差ゲーム

慎重さと大胆さの微妙なバランスの中で

選手は「あと一本」をどう生む出すか

ぎりぎりのところでしのぎを削っていたのだ

この後の結果は・・・何も言うまい

ただこの

「あと一本」が出るか出ないか

この端的な表現の中に

選手、ベンチの色々な思惑や要素が絡み

乱打戦の爽快さとは違う

野球の別の醍醐味を感じた1戦でもあった

DREAMIN'・・・GIGS、行きました?

心を落ち着かせて考えてみよう


18安打14得点


もちろん相手はプロ


名解説


沈着冷静の理論派


大矢監督の率いるベイから


18安打14得点


お互いの現状順位を無視して考えれば


すごい戦果だ


(横浜の一部ファンに現状を憂い


大矢監督を批判する声が聞こえるけど


横浜もうちも主力の怪我が続出したり


投打の噛み合いが悪かったりなだけだから


決して監督がすべて悪いわけではないと思う。


チームがピンチのときこそ


ファンが応援しなくちゃ!


って姿勢がマリサポは素晴らしいですね)


でもそれ以上


心を落ち着かせて考えてみると


先週から6勝1敗


そのうち5点以上得点が5試合!


でもそれ以上心を落ち着かせて考えると


6月に入って12戦で7勝5敗


このうち先制点を得点したのがなんと9試合


つまり、打線の調子が相当上がってきていて


攻撃力は相当あるチームになってきている


あとは投手陣の整備だけだが


松本を1軍に上げるなど


とにかくリリーフ陣の底上げを


首脳陣が急ピッチで進めようとしているのが分かる


宏之と唐川の抹消は


登板間隔の問題だけなのか


肩か肘かふくらはぎか のケアなのか


不明なところだが


来週大きく試合間隔が開くことを考えれば


新たな顔ぶれをラインナップに加え


適材適所を探るのも必要な時期だと思う


とにかく


あとはリリーフだけ


もうちょっと言うなら


川崎の復調次第ってところだろう


6月にはいって序盤はまずまずと思わせたものの


ここ最近は登板して被安打0で終わることの方が少なく


HRも浴びている始末


これでは、緊迫した場面での当番を任せられる信用は薄い


では、彼に代わって


高木?根本?松本・・・?


呉を後に回すとか


ファンはアイディア豊富だけど


あのひどい5月でも


久保を後に回しただけで


大きな投手陣再編をしなかった首脳陣の姿勢を考えると


やはりピッチングスタッフの体制には


相当自身があるのだろうし拘りがあるのだろうから


このまま大きな変革がないとすると


やはりキーマンは


川崎なのだ


ただ楽観的に考えるならば


5月は


先発も駄目


打線も駄目


両者は噛み合わず


しかもリリーフが崩壊


こんな状況で


宏之まずます


俊介完封


直行まずまず


成瀬完璧


と先発が復調しつつあり


打線は


西岡バットも守備も恋愛も絶好調


根元使ってくれれば絶好調


福浦腰痛がない日はまずまず


大松使ってくれれば絶好調


サブローいつもどおり安定感抜群


里崎味方投手が調子いいとまずまず


今江初球を無理に引っ張らなければまずまず


早川ガッツがようやく実ってきた


オーティズグラブで当てるよりバットでボールを当てる方が似合う


ベニー解雇になりたくないから必死


ズレータ・・・・・・・・・・・・





心配はなくなりつつある


(勿論、打線は水物なので


打線が調子が良いときにたくさん勝たないと


いつジェットコースター下降するかわからない)


だから、先発が7回を最低投げ


打線がリードしていれば


リリーフが一人1アウト戦法でも


何とか試合にはなるだろう


5月のようにお手上げ真っ暗ではなくなると思う


こうなると


チームに勝ち癖がつき


全体の調子が上がり


フォアザチームの精神が宿り


ロッテが一つにまとまって


勝てる集団へと変貌していけるだろうと思う


ズレータは言った


まだ諦めない と


西岡は言った


3連勝どころで喜んでいられない と


そう


そうした強気で勝気な雰囲気が


漲ってくれば


ひょっとして秋には


ひょっとするのではないだろうか